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魂が浄化されるという貴重な経験をした話!トリキーズ東京オフ会

深い話というのはいいですよね〜

って、冒頭からなんの話やねん、と思われるかもしれませんが、そんなことを感じさせられる体験がありました。

それは、トリキーズのオフ会です。

その時の話を今回してみようと思います。

そうそう、以前あった大阪オフ会の様子はこちらにまとめています。大阪オフ会は幸せだったなぁ!


まず、トリキーズについてですが、Voicyのパーソナリティを務める台湾在住のノンフィクションライターの近藤弥生子さんのプレミアムリスナーの集まりです。

近藤弥生子さんのプレミアムリスナーは毎月500円という超良心的な価格です。(アプリはもう少し高いので、Webから入るのがおすすめです。)

近藤弥生子さんは、あのIT大臣を務めたオードリー・タンさんを日本に紹介した人でもあります。(本人は謙遜しますが、実はすごい人なんです。)

トリキーズの名前の由来ですが、近藤弥生子さんの著作の「台湾はおばちゃんで回ってる?!」で台湾によくいるおせっかいおばちゃんのことを鶏おばちゃんと紹介していて、それが由来です。

みんな鶏おばちゃんのようにおせっかいかは別にして、人に優しく親切な人になろうという会です。(うろ覚えですが、多分そう)

普段はラインのオープンチャットで会話が繰り広げられていますが、みんな優しい。人の発言を優しく受け止め、どんな発言も決して否定しません。

とってもとっても居心地がいいんですね。心理的安全性が保たれています。

そんなトリキーズですが、実は11月下旬に近藤弥生子さんが日本に帰ってくることになりまして、オフ会が開催されることになりました。

そうして当日を迎えます。初めてお会いする人がほとんどでしたが、はじめからそんな感じがしませんでした。これは不思議でした。

これまでのオフ会は弥生子さんが中心となって話をして、参加者があまり話をしない形でした。

でも!今回はそうではなく、参加者一人一人がチャレンジしたいことや悩んでいることなどを10分くらい話すことにしたのですね。

今回のオフ会の企画案、なんと弥生子さんの手書き

日ごろはサイレントで、迷いに迷って参加することを決めた方も何人もいらっしゃって、そういう控えめな方は発言は難しいのではと思ったのですが、なんと全員発言されました。

それも誰にも話したことがないであろう心の奥にしまい込まれた悩みや苦しみなどの話です。本当に深い話でした。

それをみんなでただただ聞いて、前向きになれるようアドバイスをしたりしていました。 


オフ会の様子、みなさん深い話をしてました!

さっきまで、はじめましてと自己紹介した人たちを相手にですよ。

この時間はめちゃくちゃ尊いなと感じながら話を聞いてました。

多分、自分の悩みなんかちっぽけで取るに足りないものなんて思いつつも、答えが出せないことを勇気を出して一生懸命カミングアウトしているわけです。

これを尊いと言わずして何が尊いと言えるでしょうか。

とっても疲れましたけどね。でも、なんか幸せを感じる疲れでもありました。

そして、改めてこの会を企画し、実現した弥生子さんの偉大さを感じました。こんな会を実現できたのも弥生子さんの人柄のおかげ以外の何物でもありません。

何を言ってもいいよ、変なことを言っても優しく受け止めるよ、心の中で手をつないでいますからね、という心理的安全性が保たれていますからね。


ちなみに、僕はフルマラソンでいつか走り続けてゴールしたいというチャレンジ、目標を語りました。アクアラインマラソンでは三分の一歩いちゃいましたからね。

そんなことを軽い気持ちで語ったんですが、みんなからフィードバックの付箋がこれまた温かくて優しいものでした。泣けました😭

いろんな意味で魂が浄化されたイベントでした。


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サカモトダイジ
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