こんなに熱く理想論を語る政治家もいたのかと驚いた!「なぜ君は総理大臣になれないのか」
熱い!この時代にこんな熱い人がいたとは!
今回は映画です。
「なぜ君は総理大臣になれないのか」です。
主人公は香川1区から立候補している衆議院議員小川淳也さんの2003年から2020年までの17年にわたるドキュメンタリーです。
この映画見るまで、小川さんのこと知りませんでしたが、熱い、とにかく熱い!
東大を卒業して、総務省の官僚になるも、官僚では世の中を変えられないと、2003年32歳のときに衆議院議員に立候補するという。
2003年のときに言ってたのが、これからの政治家は税金を集めて選挙民に配布するんじゃなくて、少子高齢化で負担をかけていくことを謝罪していくことが仕事と熱く語っています。
こんな正しいことを真正面からつばを飛ばすような勢いで語る政治家がいるんだなとあらためて驚きました。
あと、何度も出てきますが、出世には全然興味ないとかね。すごいとしかいえない!!
こんな政治家がいるんだったら、まだまだ政治も捨てたもんじゃないなと思わせてくれますね。
ただね、気になるのが、選挙の大変さ。必死になって、頭下げて、謝罪して、お礼を言ってる姿を見るといたたまれなくなります。家族もみんなやめてほしいと思ってるところが切なくなります。
こんな普通の人が政治家になるのがめちゃめちゃ大変というところに日本の政治の闇があるなぁ!
ネットフリックスなら追加料金なしで見られるのでオススメです。
ぜひ見てください。
https://www.netflix.com/title/81424088?s=a&trkid=13747225&t=cp&clip=81431460
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