黄金列島のストーリー【エンディング】
イベントのストーリーを「思いだす」で最初から見るのはめんどくさい!
でも内容くらいは少しだけ知っておきたい。
そんな人向けの記事。
※○○○は「じぶん」。
子供たち:
この像の王様ってスゴイんだって!
世界を守ってくれたんだよね。
さすらいの女王:
闇の脅威が消え去り、リュウちゃんは偉大な王に。
ああっ。なんて素晴らしい・・・。
これでこの世界はもう大丈夫ですね・・・。
こほっ、こほっ。
スラミチ:
女王、大丈夫?
なんだか体調が悪そうだけど。
・・・って、わわっ。
女王の体から光の粒が・・・。
さすらいの女王:
ふふっ。
私としたことが先の戦いで少し消耗しすぎてしまいました。
○○〇、そしてリュウちゃん。
そろそろお別れの時みたいです。
リュウちゃん:
なんと!?
・・・まさかお前はこのままチカラ尽きてしまうのか?
さすらいの女王:
ふふっ。大丈夫ですよ。
私はただあるべき世界へと帰るだけです。
ただ・・・、最後に1つ行きたい所があります。
リュウちゃん:
うむ。どこだ?
お前には世話になった。
わしがどこへでも連れて行こう。
さすらいの女王:
ふふっ。じゃあお言葉に甘えて・・・。
リュウちゃん。私をあなたのお城へ連れて行って下さい。
・
・
・
リュウちゃん:
わしの城など来たところで楽しくもないだろうが・・・。
それでも良いのか?
さすらいの女王:
ふふっ。
リュウちゃんがどんな暮らしをしているのか見てみたいのです。
・
・
・
さすらいの女王:
ここがリュウちゃんのお城・・・。
ふふっ。
素敵ですね。
リュウちゃん:
うむ。
少し古いが気に入っておる。
・・・ただわし一人で使うには少々広すぎるがな。
さすらいの女王:
リュウちゃん。これからはもっと積極的に人々と交わりましょう。
あなたは偉大な王なのですから。
リュウちゃん:
うむ。そのとおりだ。
さすらいの女王:
それと闇のチカラは使っても、心まで闇に染まってはダメですよ。
リュウちゃん:
・・・心配するな。
ひい爺様は尊敬しているが、その過ちを繰り返しはせぬ。
さすらいの女王:
ふふっ。
頼もしいですね。
それを聞いて安心しました。
○○〇。あなたのお陰で闇の脅威を打ち払えました。
ありがとうございます。
・・・ただ今回の騒動は何者かが歴史を歪めて引き起こしたのかもしれません。
もしかしたらそれはこの世界だけでなく、私の世界にも・・・。
スラミチ:
ええっ。
それって、どういう・・・。
さすらいの女王:
・・・いえ、考えすぎでしょう。
ふふっ。私ったら心配するのも程々にしないとですね。
それじゃあさようなら。
リュウちゃん。○○〇。
私はずっと見守ってますよ。
リュウちゃん:
行ってしまったか・・・。
あの優しさと気遣いは、まるで母のようであったな。
さらばだ、さすらいの女王よ。
わしはお前が願ってくれたような王の中の王になってみせよう。
スラミチ:
その意気だよ。リュウちゃん。
さぁ、○○〇。ボク達も世界を守るために頑張ろう。
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