新規事業の概要


死亡原因の4分の1ががんで亡くなっている
  • このうちの肺炎で亡くなっている方も抗がん剤、あるいは放射線治療等の副作用であったり癌の切除後の感染症で亡くなった方も大量に含まれていると指摘されています。

人口10万人に対しての死亡数の推移
  • これを見ても一目瞭然のようですが癌で亡くなる方はここ60年で3.8倍に増えています。

  • 人口が増えて自然に増えている心疾患とはちがって癌は異常に増えている

  • 0から4歳は先天性奇形などによりがトップですが、5歳から14歳ではすでに死因のトップが癌です。15歳から39歳までは残念ながら死因のトップは自殺ですが2位や3位には癌があります。40歳から89歳までは死因のトップは癌です。

  • 日本では40代をこえたら2人に1人が癌になって3人に一人ががんで死ぬっていう異常事態です。

WHOが出してる世界各国の癌推移
  • この表は調整罹患率といって各国によって人口が違うかったり年齢の構成率が違うなどを考慮し10万人あたりの罹患率を現したグラフこれを見るとアメリカは1994年をピークに癌は減少している、フランスも2005年ぐらいがピーク。イタリアも同じように2000年ぐらいがピーク、イギリスも2010年くらいからは減少、中国では、男性は減っている。増えているのは日本と韓国だけがここ数十年でかなり増えています。

癌の原因といわれている喫煙率の推移


  • 男性の喫煙率は男性で1966年の83%から2019年には27%に、女性では1966年18%から7%へ減っています


癌になるには何が原因

日本の厚生労働省が言うには酒とたばこが原因と書かれています。ではWHOの見解は食生活による生活習慣、酒とたばことも言っています。


  • 世界では加工食品を4つに分類していますが一番大きく加工されているものを超加工食品と呼んでいますが超加工食品が増えると自己免疫疾患が増えると言われています。

  • 当然超加工食品が増えると癌も増えます。

それらの発がん物質が体内に取り込まれると私たちのエネルギーを作り出している代謝機能がどんどん低下していく。

  • 私たちのエネルギーを作り出す回路は大きく分けて2つあります。

  • 解糖系とミトコンドリア系

  • 解糖系は主に瞬発力というエネルギーを作り出します。

  • しかし生産数は多くありません。ミトコンドリア系の16分の1

  • そして細胞分裂をします。

  • ミトコンドリア系は持久力というエネルギーを作り出します。

  • そして細胞分裂を抑制します。

  • 大量のエネルギーを生産します。

  • 各臓器や場所によってミトコンドリアの量が違います

  • ミトコンドリアの多い心臓や赤筋は癌になりません。

  • そして発がん性物質をとるとミトコンドリアの活動が低下させられ

  • ふたつのエネルギー回路のバランスが崩れだします。そうなると体内環境が解糖系が好む低体温、低酸素、高血糖へと移行していきます。

今回私たちが生産し販売するのは、『塩麴』です。

普通の塩麴ではありません。宮古島の雪塩という海のミネラルそのまんま取り出した塩を100%使用します。

  • 私が麹の無限の可能性に気づいたのは1年ほど前、甘酒を飲んでみようと飲んでたのですが甘酒でこれぐらいは取りたいなと思う量を取ろうとすると、お腹いっぱいになって無理やなと。

  • だったら塩麴ならと思い、無理やり大さじ1杯をお水で流し込んで1日2杯多い時で3杯取っているとお腹の調子がいいな、疲れもマシかなと思っていて2か月目ぐらいたった時に同僚に肌むっちゃ綺麗なって言われて、改めて鏡で見ると自分でも驚くほど肌がつやつやになってました。

  • 10年ほど前、塩麴ブームあったけど、廃れていったのは調味料代わりに使っていて塩麴のホントの良さを実感していないからだと思います。

  • ちょうどその時に動画でお話したように健康とは、ミトコンドリアの完全燃焼がすべてだったんだということに気づきました。

  • ミトコンドリアの完全燃焼に必要な物が塩麴には沢山つまっていることを発見し、私の体調の良さとそこからくる肌のつやに大いに納得しているときに宮古島で特殊な技術で作られる雪塩と出会い、雪塩で塩麴作れば最強の塩麴が完成すると確信しました。

  • 下記の普通の塩と雪塩の歴然の差を確認してみてください。

今世界ではミトコンドリアの活性をあげることが癌のリスクを大幅に低下させることができるといわれています。更にミトコンドリアの糖の代謝をあげると慢性疾患の85%は防げるといわれています。

ミトコンドリアのエネルギーサイクルを見てみましょう。


ミトコンドリアのエネルギー生成に必要な物質

この図を見てもらえればわかりますが解糖系で糖をピルビン酸に変えアセチルCoaとしてミトコンドリアの中に取り入れます。

そこからエネルギーを作り出すTCA回路が回りだします。

詳細にみていきましょう。

⭕ピルビン酸からアセチルCoA
⦅ビタミンB1(最重要)、B2、ナイアシン、パントテン酸、Mg(マグネシウム)⦆が必要
⭕アセチルCoAからクエン酸
 ⦅オキサロ酢酸と化学反応をおこしてクエン酸になる。⦆
⭕クエン酸からcis-アコニット酸
⦅アコニターゼ (鉄を補因子にもつ) という酵素が必要⦆
⭕cis-アコニット酸からD-イソクエン酸
⦅アコニターゼFe鉄が必要⦆
⭕D-イソクエン酸からαケトグルタル酸
⦅D-イソクエン酸デヒトロゲナーゼという酵素、ナイアシン、マグネシウム⦆
⭕αケトグルタル酸からスクシ二ルCoA
⦅B1、ナイアシン、鉄、マグネシウム、パントテン酸、⦆
⭕スクシネルCoAからコハク酸
⦅パントテン酸⦆
⭕コハク酸からフマル酸
⦅B2、鉄⦆
⭕フマル酸からL-リンゴ酸
⦅水分子さえあれば⦆
⭕L-リンゴ酸からオキサロ酢酸
⦅ナイアシン⦆
纏めて必要な栄養素は
⦅B1,B2ナイアシン、パントテン酸、B6,ビオチン、葉酸、B12、マグネシウム、鉄⦆
総てがビタミンB群と酵素とMg,Feです。

塩の成分を見ていきましょう


市販の塩麹の成分表

雪塩と塩麴の成分からお分かりになると思いますがほとんどの必要成分が詰め込まれています。

塩麴の効能の一部

塩麹に含まれる麴菌は、代謝の過程でビタミン類を生成するので、塩麴にはビタミンが含まれています。そのなかでも、ビタミンB1は人間の体内でエネルギー代謝にかかわる栄養素。糖質を効率的にエネルギーへと変換するはたらきがあります。ビタミンB1塩麴に含まれるビタミンB2とB6は、たんぱく質の代謝に関与しています。たんぱく質は皮膚を作るための材料となり、肌や粘膜の健康を維持する作用があります。

また、ビタミンB2は脂質代謝にもかかわっているため、不足すると代謝が停滞し、皮膚の炎症が起こりやすくなります。健やかな肌を目指すには、積極的に摂取しましょう。

塩麴は、善玉菌のエサとなるオリゴ糖を生成する酵素をもっているので、継続的に摂ると腸内環境を整えることができます。

塩麴には、酵素の宝庫といわれてるくらい麴菌が作る酵素が数多く含まれています。
では酵素って何、酵素はたんぱく質の一種で体の中で様々な化学反応を起こすために必要なたんぱく質。

例えば人が食べ物を食べて消化、吸収、代謝する。この時に体の中で起こる反応のほとんどは酵素無しにはなしえないもの。

たんぱく質を分解する酵素は、たんぱく質を分解することしかできない。
でん粉ならでん粉、脂質なら脂質をとそれぞれ専用の酵素が必要。
人間の体に必要な酵素がたっぷり含まれた食材それが麹。

麴にはアミラーゼ、リパーゼ、プロテアーゼ(3大酵素)といった消化酵素をはじめ30種類以上の酵素がふくまれているといわれています。
塩麹に多く含まれている「GABA(ギャバ)」は、ガンマアミノ酪酸と呼ばれるアミノ酸の一種で、リラックス効果やストレスの緩和に効果があります。

マグネシウムは塩麴に含まれている酵素を活性化する働きがあります。

また血圧を下げたり、コレステロール値や中性脂肪を抑える効能もあるため、ダイエットにも効果的です。
塩麹には、消化吸収を助ける酵素や、善玉菌の餌になるオリゴ糖が豊富に含まれており、お腹の調子を整えるデトックス効果があります。

また腸内環境が改善することで、ニキビ・乾燥・くすみなどの肌荒れを防ぐ美容効果も期待できます。
塩麹には、アミノ酸が発酵することで生成される「ペプチド」が多く含まれており、脂肪分解のサポートや、血液がドロドロになるのを防ぐ効果があります。

また血液がサラサラになることで、高血圧予防・免疫力の向上・アンチエイジング効果なども期待されています。
塩麹には、日本酒の主成分でもある「α-エチルグルコシド」が含まれており、保湿に必要なコラーゲンを生成し、皮膚の水分を保持する効能が高まります。

伝えていきたいことは沢山ありますが商品としてまずは2点を売りだしていきます。

⭕プレーン健麴
(私たちが売り出す塩麴の名前は、健麴ですファウンダーの阪神さんが命名しました。)
オーソドックスな塩麴で雪塩100%国産米100%の手作り
⭕極め健麹
こちらは食べやすいように国内産の日高昆布と国内産かつお節で作った
出汁塩麴です。勿論雪塩100%国産米100%です。



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