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ドローンスクールを受講する意味ってあるの?
わかりますその気持ち♪
だってドローンを操縦するのに免許証などの携帯義務がない状況だから
はっきり言ってドローンスクールなんかに通わず独学で情報を収集して、飛行禁止空域などで運用する場合は航空局に許可・承認を得て独自に運用することが可能な状況です。
では、ドローンスクールを運営する立場から、なぜドローンスクールで学んだ方がいいのかその理由を一生懸命書いてみます。
まず、この画像をご覧ください。
そしてここをクリックしてください
もういっちょここも
このページは国土交通省のHPに掲載されている7年分の
国土交通省に報告のあった無人航空機に係る事故トラブル等の一覧です。
お時間のある時にでもぜひ一覧を眺めてみてください
一つの共通点が浮かび上がってきますので。
それは何かというと.....
「突如機体が操縦不能となり...」「突如機体が制御不能となり...」
皆さんご存知ですか?今の機体ってものすごく優秀なんです。
簡単に機体にバグが生じたりして制御不能になることは全くとは言い切れませんが限りなく可能性が低いんです。
じゃぁこの
「突如機体が操縦不能となり...」「突如機体が制御不能となり...」
とはどういうことなのか?
それは....操縦者が機体を制御できなった。
ということです。
ドローンは普段GPS信号を通じて位置情報を取得して
安定して飛行します。なので、送信機から手を離しても
機体はピタっとその場でホバリングを続けます。
でも飛行環境によってはまれにGPS信号をロストしてしまうこともある。
その時に操縦者がGPSをOFFにして安定した操縦ができなければ
機体は制御を失ったようにコントロールできなくなって(そう感じて)
やがて壁に衝突したり最悪の場合は機体ごと見失ってしまったりします。
興味ある人はドローンの事故映像を見つけましたのでご覧ください
そうならない為にも、ドローン操縦者には、GPSロスト時でもマニュアル操作で安定して機体をコントロールできる操縦技量が必要なのです。でもGPSをあえて切って1人で練習するのはそれこそ事故に繋がります。
それを安心して行える環境がドローンスクールにはあるのです。
ドローンスクールでは非GPS環境でも安定して機体を操縦できるトレニーングを中心に行なっているのです。
※下の写真はそれを可能にするDPCAのコーチモード体制。
インストラクターと受講者が同じ送信機を持ち、万一危険操作を行った場合に操作権が優先されるインストラクターによってすぐに危険回避できる。
ドローンは空を飛ぶもの。空を飛ぶものには常に安全が至上命題です。
操縦者は空の安全の一翼を担っているんだ!という自覚のもと安全に運用ができるノウハウ、操縦技量を備えていただきたいものです。
DPCAのドローンスクールではその環境を整えています。
ぜひ、これから安全にドローンを運用したいとお考えの方は講習会の受講をご検討ください。
安心・安全はお金に換えられません。
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