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【龍宮城】落雷と熱狂の夜【夏ツアー】

ULTRA SEAFOOD
2024/08/05-06 Zepp Namba



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🐙    ようこそ〜!
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このnoteは、
オルタナティブ歌謡舞踊集団「龍宮城」を推す者による、激重感情大爆発ライブレポです。


わたしは オタクの才ある全ての人に「龍宮城」を知ってほしい、と思っています。


あわよくば、このnoteを読んでいるあなたの中に激重感情を爆誕させたい。



「龍宮城」ってなぁに????の方
、ライブ映像を置いておきます。


絶、観て

今すぐ再生
▶︎

心が明るくなるように


悪い夢みたいに記憶の断片をかき混ぜる夏のツアー
ULTRA SEAFOOD🐙🦑🌊

身体と心がバラバラにされる感覚になった。
しんどすぎ〜〜〜〜〜〜〜

さて今回は、番外編
大阪ZeppNamba 2部の話を放流🐠


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ことばを尽くす人


8/6 Rayくんのことば

今日8/6という日にちにも関係すると思います、と前置きしたRayくん。


全てが当たり前じゃない。

「当たり前じゃない」って言葉は、僕も何度か使ってきたし、いろんな人が使ってきた言葉です。
綺麗事に聞こえるかもしれない。


ここに、こうして集まって音楽ができること、
腕を上げて返してくれること、
武道館おめでとう!って言ってくれること、
SEAFOODをめっちゃ踊ってくれること、
熱い眼差しで見つめてくれること。
全部当たり前じゃない。


失ってから、「あれって大切だったんだね」なんて気付くことはしたくない。
だからどんなに小さな幸せでも大切にしたい。
悪い意味で当たり前にならないように。


あなたが頷いてくれるから、独り言じゃなく言葉になる。
あなたが聞いてくれるから、音楽になる。


あなたは僕たちにとって宝物みたいに大切な存在です。
僕たちもあなたにとって、そうだったらいいなって思っています。

これから先も闘ってくれますか?

20240806 Rayくん


美しく整えられた言葉よりも、それが素直に心に入ってくるほうが印象的だった。


これは想像ですが、
きっと何度も振り返っては、その場にいる人たちに今の心が伝わるように考えてくれたんだろうな。


Rayくんがお話しする姿を見るたびに、そんなことを思っています。

「宝物みたいに大切な存在」


こんな素敵な言葉をオタクムーブで逃げないで、
ただ言葉のまま素直に受け取れたのは龍宮城の作った空間だからだと思う。

これから先も闘ってくれますか?

やさしく問いかける言葉に拍手で応える客席。
Rayくんの微笑みは、さらに優しくきれいだった。


これがRayくんだけじゃないのが龍宮城。
7人がそれぞれの言葉で、眼差しで、人生に対面しにくる。


龍宮城の深みにはまっていく。




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その夜、落雷によりスピーカーが飛んだ。



落雷と熱狂


LATESHOWイントロ

KEIGOくんの語りの中、急にマイクの音が引いて全ての音が篭った。KEIGOくんの生の声が聞こえる。


中断しても間違いじゃなかった。

トラブルを察したフロアが即座に手拍子で応じる

手拍子の速さが揃ったりバラバラになったりして、また揃う。あの場所にいた人たちが、それぞれに気持ちを飛ばしていた。


止めない

2MUCH


龍宮城の音楽を止めたくない。


昨日のKEIGOくんの言葉が頭をよぎった。
止めないでいてくれるなら、この夜を一緒に乗り越えたい気分だった。


KEIGOくんは振り返らず、ただ前をみていた。


手拍子に耳を澄ませるように、目を閉じて語り出す。


少し止まった後で、冷静さを取り戻すように
もう一度目を閉じる


今度は音楽を始めるために語りはじめた。そう見えた。


「最後まで諦めない人が勝つ」

イントロ KEIGOくん語り


いつもより長く言葉を紡いでいたように思う。
できるだけ時間を引き延ばしていたのかもしれない。


龍宮城の耳にイヤモニは見えない。


ステージ裏で原因究明と復旧にあたるスタッフの方の状況は読めなかったんじゃないかな。
私たちの背後で合図が出されていたのかな。
今となってはわからない。
今後も語られないかもしれない。



ただ、真っ直ぐ強い眼差しで前を向くKEIGOくんと、信じる龍宮城メンバー。
龍宮城を疑うことを知らないフロアの手拍子。




全てを信じて、その時できる最善を尽くして。

口にしたら始まってしまう曲名を叫んだ瞬間、音楽が鳴った。


2LATESHOW



こもった音楽が大きく鳴り響き、マイクがいつもより生々しい歌声を拾う。
小さなライブハウスみたいだった。



NO CG
NO STUNT
R-18?



メンバーの熱に応戦するように、
龍宮城のライブではじめてのシンガロングが発生した。
突然の高音パートに怯む。
アヴちゃん、この曲難しすぎだよ。


KEIGOくんの振り切った叫び

踊るたびステージに投げられる歓声

ガムシャラに腕と頭を振り回すたび、こちらに顔を向けるたび、手拍子に熱が入り激しくなる。



「こんな気持ちはじめて。本当にそう思ったんだ」

LATESHOW

ITARUくんの心にピントがぴったりと合った感覚になった。


「泣いちゃうくらいに歌が好き!」

「心が明るくなるように 心が明るくなるように」

このピュアな歌詞が願いになるなんて思わなかった。


曲が終わり、とみたくんとKEIGOくんがステージに残ったところで"落雷でスピーカーが落ちた"とのアナウンスがあった。


ライブは一時中断



天候情報を確認すると大雨に稲光。
とたんに空調が寒く感じる。


10分ほどは復旧に時間がかかります。
お手洗いなどを今のうちに済ませておいてください。
必ずライブは再開します。


レアなアクシデントにも関わらず、冷静で細やかに状況と見立てを知らせてくれるスタッフの方。
その声のおかげで、慌てることなく過ごせました。

何より、ライブ再開にあたり「全てのお客様が場内にいることが確認できたため、ライブを再開いたします」のアナウンス。

ライブハウスのスタッフさんからしたら当然の心構えなのかもしれないけど、龍宮城のライブが大切にされていると感じてうれしかった。




ライブが再開する


目の前にあるステージ、幕は開いたままだ。



暗点の中、
耳に飛び込んだ爆裂



僕最強!!!!!!!!!!
僕最強!!!!!!!!!!
僕最強!!!!!!!!!!
僕最強!!!!!!!!!!
僕最強!!!!!!!!!!
僕最強!!!!!!!!!!
僕最強!!!!!!!!!!

俺たち、龍宮城!!!!!!!!!!


ステージに現れたメンバーに向けて飛ばされる歓声と名前


深いお辞儀をするメンバーにさらに強い拍手が注がれる。


何も語らずにフォーメーションを固めた。

喜びと楽しさと、この瞬間が再び訪れた奇跡に何も考えられなかった。


2LATESHOW

♪~~~~


土砂降りの雨と落雷を打ち返すみたいに大きな音がZeppを満たした。
途切れたことはこの瞬間に忘れていた。


間奏で腕をぐるぐるする振り
KEIGOくんはいつもよりフロアに顔を向けていた気がする。テンションが上がった時に出てくる笑い顔が多い。

音楽と手拍子が重なって、感じたことのない熱量に包まれた。


曲が終わり、歓声の中KEIGOくんととみたくんが残りMCへ。

公演中断についてのお詫びをした後、
とみたくんから「こんなことなかなかないですよ」「みんな持ってますね」って言われて笑っちゃったし、とても安心した。


かなりハイになっていた気持ちが、いい意味でちょっと落ち着いた。 

思っていたよりもずっと短時間で再開に至った舞台裏は、きっと大変なことだったろうになぁ。

とみたくんの優しさと穏やかさにホッとさせられた。


その日のMC
とみたくんが「ドーム公演をやりたい」と夢を語り、KEIGOくんが「みなさんの力も必要ですが🌟 龍宮城の音楽で魅了していかなきゃ」って前向きな言葉をくれた。

KEIGOくんは前日よりも軽やかで前向きに見えた。
さすが龍宮城のリーダー、マジで強い。KEIGOくんの目が強いほど、龍宮城の強さ感じる。心臓すぎ🫀🔥



この先は、

落雷から主導権を奪い返し、熱狂へ向かう。



サイキハルク「叫べるやんな〜!?」


Sくん「いくで大阪ァァァァッッ!!!!!!
いくぞ大阪ッッッッッッッッ!!!!!」


直後に来たのはSHORYU(→↓↘︎+P)だった。

爆発するRayくんの「巻き返せるかな!!??!?」
落雷を落とした龍神様に挑むような気迫。


フロアからの掛け声は、
重なるたび、KENTくんが言葉を発するたび、
どんどんどんどん大きくなっていく。
リミッターが外れたみたいに声の拳でぶん殴るKENTくん、バチバチにかっこよかった。
龍宮城の狂犬、、、、


呼吸の音に合わせてフロアのライトが上下する。
龍宮城を頭として、大きな生き物になってるみたいだった。



ソロを歌い終わったRayくんがSEAFOODに合流する。
この日まで、RayくんのソロからSEAFOODの流れに心が着いていけなくて本当にしんどかった……


でももう、この日はそんなん関係なかった。

その瞬間が全てで、曲が終わるたびひとつの世界が幕を閉じてまたはじまる気がした。


「このメニューの全てです、


正々…堂々……、


いけるぅ?🌟



💥ーーーーーーーー!!!!!!!!!!!


フロア絶叫 語彙は爆発🤯💥

努力・友情・竹内黎一番星すぎィィィィ………


最前列でもないのに、ひたすら飛び込んでくる視線と笑顔をぜんぶ浴びた。

SEAFOODダンスチャレンジに、追いつけないよ〜〜〜🥺なんて思ってたのが嘘みたいに踊ってた。

根っからの運動音痴、ライトは振れど一緒に踊るなんて思わなかった。
もはや細胞に刻まれていたSEAFOOD、自然と出てくるのは奇跡体験。

え〜〜〜〜、、、めっっっっっちゃ楽しかった。龍宮城ありがとうすぎ。


この夏ツアーセットリスト
悪夢を見ているみたいなかき混ぜられ方だった。

この後何をして、どうやってラストのDEEPWAVEに辿り着いたのか覚えていない。

熱狂に包まれた夜が終わった。


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その夜、
リーダーKEIGOくんのインスタには「悔しい」の文字。


マジか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッ 🤦🏻‍♀️🐙💫



龍宮城リーダーアツすぎる。好きすぎる。


伝説になりそうなこの夜の越える熱狂が待ち構えてるってこと??????


対戦よろしくお願いします🤜🏻❤️‍🔥


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次回は、本当にプチエビです🦐

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