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「オリジナルTシャツ作っちゃいました!」PW紹介②original T-shirts making

こんにちは。みなさま安全にお過ごしでしょうか。designing plus nine のmarimoです! 最近は、主にあ●森をプレイしています。

今回は去年の初夏に行った、TシャツづくりのPW(Project Works :有志のチームでモノ作りをする活動のこと 詳しくはこちら)について、リーダーを務めていた junyaさんにお話を伺いました!

marimo (以下ま): junyaさん聞いてください!ついに私の島にも、●たけけがやってきましたよ!

junya (以下じ): は〜〜〜(ため息)。いきなりあ●森やってる人しかわかんない話しないで。今日はPWについて僕に聞きたいことあるんじゃなかったの。

ま: そうでした。ではまず、このPWを立ち上げたきっかけはどんなものだったのかなってとこから聞きたいです。

じ: 覚えてない。

ま: ええ〜〜〜、、まぁそういうこともありますよね。

じ:あ、思い出した。夏が近づいてて、新しいTシャツが欲しいけどあんまり自分の欲しいものがないんだよね、、って話をあるdp9メンバーとしていて、それがすごい盛り上がって。いいTシャツがないんなら作ろう!ってなったんだったと思う。

ま: そうだったんですね! このPW、私が参加したきっかけの一つに、junyaさんが作った告知用のグラフィックがすごい可愛くて好みだったことがあるんです。

じ: あー、これね。当時こういうレトロポップな画風が好きで、画像集めてそれ参考に作った。

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ま: そうだったんですね。告知にもありますが、期間が一ヶ月と短く、個人でデータを作り、各々入稿して、最後に作ったものを見せ合う会がある、個人ワークがメインのワークスだったことで参加のハードルが低かったのがよかったです。

じ: そう。

ま:  あとは、作業会が何度かあって、junyaさんにイラレの使い方から何から教えていただけて、ものすごい勉強になりました。

じ : 結局僕と作ってたデザインのやつにしなかったじゃん。まぁ僕はいいんだけどね。

ま : すみません、、でもあのとき教えてもらったモザイクのかけ方は今回の記事で役に立ちました!junyaさん自身にとって、このTシャツづくりを個人製作でなくPWとしてやったことのメリットはありますか?

じ : プレッシャーがあるから一人でやるより期限を守りやすいのと。あとは、そもそも一人だと、初めての人は特に、業者に発注するってとこまではやりづらいんだよね。

あと、クライアントの方に縛られずに自由に制作できること。何かやりたいことがある人は、やってみたらいいんじゃない。

ま : すごい納得です。最後に、プロジェクトのリーダーをやるときに、人が離れていかないコツみたいなのってありますか?

じ : 一番は、自分が一番いいアウトプットを出すこと。

クオリティも時間も、自分が一番かける。つまり、チームの中で自分が一番やる気を見せること。
基本的に自分が周りを巻き込むときって、自分と周りのやる位の差が 10:1くらいじゃないと実現しないと思う。
それくらいの熱量で自分がやりたいと思った時だけ人を巻き込んで何かをする。信用は、何よりも重い。

ま : すごい、、なんというか、流石いいこと言いますね。

じ : まあね。じゃあ僕そろそろあ●森やりたいから。

ま:  はい、ありがとうございました。最後に、、じゃーん。

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各々が作ったTシャツを着ての記念写真です。

ちなみに基本的には皆パソコンでグラフィックを作って入稿して、という作り方だったのですが、手前列の左から二番目のメンバーは、麻布を自分で紅茶染してTシャツをつくっちゃったみたいです。流石過ぎる。

ちなみに、junyaさんはPW紹介の第一弾でご紹介した、designing plus zineという、部内誌を作る活動でもリーダーとして後輩にたくさんのことを教えてくださっていました。

zineの記事も是非合わせてご覧ください!

https://twitter.com/DP9_Official/status/1250758721195532293?s=20

さて、外出禁止要請が続いていますが、どうかみなさま安全と健康にご留意ください。


文: junya(東大,2014入部)、marimo(藝大,2017入部)

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