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『緊急事態宣言』とは何だろう
インフルエンザ特措法の改正案と緊急事態宣言について、ブログ記事がわかりやすく整理、解説されている。(リンク参照)
憲法に緊急事態条項をつけること(自民と安倍内閣何狙っている憲法改正)と、今回のように法律内で緊急事態宣言をすることの違いを理解できたのは、特に有難い。
何れにしても、現内閣のようなトンデモ政権下で、憲法に緊急事態条項がつくことは文字通りの意味で危険極まりないことだ、と言うのがぼくの意見だし、インフル特措法のように法律の内容に特化した緊急事態宣言であったとしても、法律の出鱈目解釈を平然として恥じない現内閣を前提に考えると、相当に条件付きの抑制的な法律になっていないと、危ない。何しろ、そうなれば今回の根拠なき一斉休校を、要請ではなく、宣言するだけでいいのだから。
穿った見方かも知れないが、文字通り誰にも、インフルの専門家や文科大臣ほか最低限必要なはずの人にも相談せずに突然全国一斉の休校をぶち上げた安倍晋三という人間は、本当は「やってみたかっただけ」なのかもしれません。
緊急事態宣言的なことを。
あるいは、憲法における緊急事態条項的なことを。
それを出来てしまう自分に、権力に、酔っていただけなのかも知れません。
ぼくの思い過ごしでしょうか?