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【グロースハックの裏側 Vol.3〈後編〉】
さて、Vol.3〈後編〉では、
私がVol3〈前編〉で行った行動から見えてきた課題と
それに対するスドケンさんからのフィードバックについて書いていきたいと思います!
Vol.3〈前半〉はこちら:https://note.com/doyourbest/n/n1cdbac688596
私がVol3の配信をしたとき、
スドケンさんに伝えた課題は主に3つありました。
① 団体の代表選挙にあたり、プログラムを開いている学生団体の代表に
なってほしいと皆が望む人材はいるものの、彼自身は代表になる気が0といっていいほどないこと。
③ 9月入学の日本語が苦手な学生を新たなメンバーとして、
入団させるには、どうすればいいのか?
④ 現在、このプログラムの参加者は〈15人〉だが、締め切りは1週間後!!
1週間で人数を少しでも増やすためには、どうすればいいのか!?
これらの問題に対して、スドケンさんからいただいたアドバイスは
極めてシンプルで、以下の4つとなります!
① 【代表になって欲しい人物にとってのメリットをつくる】
何故、特定の人物を推薦したいのかという理由だけでなく、
彼が代表になったら、自分や他メンバーがしてあげられることなど、
彼が代表に立候補することによって、得られるメリットをつくりそれを魅力として上手に売り込む。
② 【入ってきてくれる人たちのメリットをつくる】
〈顧客体験=UX〉だけでなく、運営メンバーの体験を良いものへと変化させていかなければならない。
そのためには、、、〈ビジョンを言語化する。〉ことが大切!
9月入学の学生にどのようなメリットがあるのかを明確にし、
ビジョンを言語化させることは何よりも重要になってくる。
③ 【なぜその人が、来たくなるのか?という理由をつくる!】
多くの人は顧客に対して何かをしてほしいとき、「〜してください!」と
いうような押し売り込みをするけれど、それだと人は興味をもたない。
顧客が関心を抱いていることを見つけることが肝心。
〈カスタマーを知ること〉が何よりも大切!
④ 【宣伝する情報を極めて自然にコンテンツに入れこむ!】
このイベントについての告知をする際、お知らせみたいな感じで、
最後に宣伝するのではなくて、他イベントのコンテンツの中にも
自然な形で、プログラムの魅力を忍ばせる。
他イベントで告知をする際に、「〜というプログラムを開催しているので参加してください!」といったような、八百屋さんが野菜を売るときの宣伝文句を言うのではなく、気がついたらプログラムの応募画面に手が伸びていた!といったような自然な仕組みをつくることが大切!
〜顧客に頼み事をするに当たって、気を付けること〜
【言い方に気を付けろ】
褒める。相手のことを知ること=相手に興味があるというシグナル。
人は自分に興味をもってくれるものに好感をもつ。
Vol.3の配信でスドケンさんから頂いたアドバイスをまとめると、
★【顧客にとってのメリットを考え、それを魅力として宣伝する。】
自分にとってのメリットではなく、相手は何を得られるか?と考えることが仕事や友達との人間関係において大事。
★【やらされている感をなくす。ターゲットとなる顧客が自発的に動くように仕掛ける=”八百屋さん手段はNG! ”】
という2つでした!!
今回の記事ではプログラム開催に限らず、私が団体運営に当たって、悩んでいることについて共有させていただきました。
次回の記事では、
この行動を通して私が行った行動と新たな課題へのアドバイスについて、
書いていきたいと思います!
どんな課題も簡単に解決してくれるスドケンさんは、まるで魔法使いのように見えてきて、次の配信もとってもワクワクしています!!
Vol3後編もお楽しみに!!