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私と生理痛の歴史(学生編)

①私と生理痛の初めての出会いは「小学五年生」
忘れもしない「全国学力テスト」の日。

当日は元気よく学校に行ってて(テストが好きな子供だった)楽しくこなしてたはずなのに

突然の腹痛、下痢。耐えられず保健室に駆け込むも、保健室では薬は貰えないので、ひたすら耐えた…。

それから月日は流れ、親からイブを持たされるようになり、かつ「カフェインを取っていなければ割と酷くならない」と経験的に分かったのでそれで対処していた。

毎月痛くなれば薬を飲む。頭痛でも飲む、排卵痛(当時はそんな認識はなかった)でも飲む。

なんでもイブに全頼りして過ごしていた。

②いよいよ婦人科に駆け込む事態となったのは、大学2年。友人の家で勉強していたとき、生理中なのに出されたお茶を「口をつけないのは失礼だ」と思って飲んだ。

これが地獄の始まり。

バイト先に行くために車を運転していたが、

痛い、痛くてたまらない。

さっきイブ飲んだのになんで効かないの?

30分後に二度目のイブを飲んで、それでも効いてない。良くもならない。

たまらず近場の婦人科に駆け込んだ。

ガタガタ震えながら、うめきながら入り、時間を見ると5分前に診察時間が終わっていた。が、受付の人が「生理痛ですか?」と声をかけてくれてなんとか診察してもらえた。

医者からは怒鳴られ、乱暴に内診され、ロキソニンを投げて渡された。

その後マシな病院を調べて初めて「対処療法ではない治療がある」ことを知る。それが初めて飲んだピル、ヤーズとの出会いだった。

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