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やむを得ないペグのバラシ

重い腰をあげてペグに取り掛かりましたがこれはバラさないとダメですね。内部、特にボックスの内側が汚れています。それに摺動部も真っ黒。ボックスは水洗いして磨き、シャフト部、ギヤ部はよく拭きとってからの薄いグリスアップを。

ペグの部品はほかと混ぜないほうが無難だと小耳にはさんだので一つずつ作業します。とりあえず一つだけやってみましたが結構大変。こういうのって慣れたころに全部終わっちゃうんですよね。明日は2つぐらい片付けたいな。

あとブッシュもきれいに磨いたので打ち込まないといけません。叩いてもいいけどちょっとネジ込みを試してみようかな。入れる作業なら当て木だけでできそうですし。高価なギターだと叩くのは避けたいんでしょうねきっと。

もう完成までいける手応えはしっかり感じているのでのんびり作業します。三歩進んで二歩下がる。その間に月日は過ぎて取り返しがつかなくなったりするのもまた人生ですが、そこはグッと飲み込んでケツの穴シメていきましょう。

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