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ネックのデイト
ミュージックマンの公式サイトでシリアルナンバーから仕様を調べられるのは1990年以降ということで、入手した個体のナンバーを入力したところ「登録なし」でした。アーニーボールに移った1984年ごろの仕様はネックの取り付けが4点留めであるという情報などもあわせて「移行初期より少し経ったぐらいの個体じゃないだろうか」と予想したのが3週間前のこと。
参考
ベースラインナップ | ミュージックマンの部屋 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)
ネックをはずせば製造年月日が書いてあるというウワサを頼りに分解清掃すると心に決め、昨日ようやくネジをはずすもネックがボディから離れず。特殊な接続なのか?とネットで調べるなどしましたが実際は長年の密着でピッタリ貼りついていただけでした。「貼りついてるだけ」と信じて優しめにひたすら叩き続けるのはなかなかにストレスフルな作業でしたが苦労の甲斐あって優しくはずれてくれました。
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予想通り1980年代後半、1988年のスティングレイ。ボディのキズや汚れが目立つので塗り直しも考えましたが、塗装も特殊っぽいしちょっと難しいでしょう。この年式の感じを活かすということで磨くだけにとどめようと思います。ペグのグリスアップもしたのであとはピックアップのサビを落として磨けばひとまず完了。
思考が停滞しそうなコントロールまわりは作業を完了させるためにいったん無視しています。回路は健康だしノブなどはいずれ磨くということで。あとストラップピンは新品にしちゃおうかとも考えましたが磨くことにします。せっかくですからね。