作業前作業
グレコのレスポールタイプ、配線作業前にアナログテスターでピックアップの確認をしてみました。どちらも導通を確認し、9kΩ弱ほどです。調べてみるとハムバッカーは通常8kΩほどで、それ以上ならハイパワーのようです。
しかしブリッジアースはどこにあてても導通を確認できず、ブリッジ側をバラして接続を回復しなくてはならなそう。弦をはずすのは面倒ですから緩めるだけで作業するのにも挑戦してみようと思います。
配線材は手持ちで足りそうなので問題ナシ。ただレスポールのハンダづけって難しそうな気がしてなりません。中でやるのではなく組んでから入れ込むものなんですかね。スイッチへの配線が作業的にも面倒でなりません。
アース配線は先にやるべきでしょうね。となると
弦をゆるめる
テールピースをはずす
アンカーを抜く
穴の中を見てアースの構造を確認する
つなげる
元に戻す
といったところでしょうか。ジャンクギターに酷いノイズはもう標準装備ですから、もう最初から可能性をひとつずつ潰しておいたほうが良いですね。間違いなく。作業の後戻りは絶対的に面倒ですので。