楽しいジャンク屋めぐり

もう結構ジャマになるぐらいギターとベースが増えてしまったのですが、そういやレスポールって触ったことないな〜と思ってボロボロのジャンクを買ってしまいました。色も状態も最初に直したトーカイ１号に近かったのでなんとかなるだろうと。だからって買うなよという思いもありますけどね、良さげだったんですよ。

めちゃくちゃ汚いジャンクギターは水拭きするとそれだけで驚くほどキレイになるものでして、この個体もなんかよく分からん泥みたいな汚れを拭き取ればアラ不思議、まるでピアノのようなブラックに輝きはじめました。打痕もありますがポリッシュである程度のキズを消せればもっとキレイになるでしょう。トーカイ１号もそうでしたけど、このホコリじゃ説明のつかない泥みたいな汚れはなんなんでしょうね。外の物置に放置していたとかなのかな。

金属パーツのサビは大。このサビだとスイッチやポットはおそらく使用不能。トーカイ１号の時のようにすべて交換ですね。フレットはそんなに減っていない。ペグは新しいものに交換されていて動きはよい。ネックの反りはなさそう。あんまり古くはないのか？

ピックアップのカバーみたいなフレームみたいなやつ（エスカッション？）は砕けていますのでこれはサイズを確認して購入ですね。ハムバッカー２つもかなりサビていますがそのへんは追々やっていきましょう。とりあえず作業待ちとしてスタンドに立てておきます。

あとギターケースを300円、1000円、1500円で３本買いました。これもキッチリ水拭きしまして、ついでに先日買ったベース用もこの機会に一気にキレイにしました。ジャンクの300円革ケースがピカピカになったのであとは金属パーツのサビを落とせばかなりいい雰囲気になりそうです。フチとか縫い目とか、細部をキッチリ拭きこむのがポイント。楽しいですね。ちなみに６時間かけて５軒まわりました。