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【開催ダイジェスト】DAY1 失敗の捉え方

DAY1を担当しましたでりかこと浜出理加です。
7月8日土曜日の9:00から『土曜日の学び舎~わたしたちのウェルビーイングプログラム~』のDAY1「失敗の捉え方~失敗を恐れず、1歩を踏出すためのマインドづくり~」を開催しました。
それぞれに抱える失敗という経験を捉えなおす暖かな時間でした。
皆さんの不安と期待が入り混じった緊張感からスタートしましたが、最後には暖かでポジティブな空気感に包まれ、これからの皆さんの進化がとても楽しみになりました。

【コミュニティクレド】

1㎜ Innovationnには5つのグランドルールがあります。

① 自分のあるがままを受け入れよう
② お互いの在り方、違いを尊重しよう
③ 比較をしない
④ 自由を楽しもう
⑤『知ること』「学ぶこと』を応援しあおう。

普段は私たちでもなかなか意識することが難しいこのグランドルールですが、それぞれの意味を丁寧にお伝えし、意識することからスタートしました。

【誰しも失敗したくない】

誰もが失敗したくない、うまくやりたいと思いますが、失敗しない人なんて聞いたことはないですよね。
新しいチャレンジをするときに誰も正解ないんてないのです。
答えがないことに正解を求めてもやってみないとわからない事の方が多いものです。

【失敗ありきのマインド】

答えがない事にチャレンジをするときに大切なのはまず、物事の優先度、重要度、そしてやらないことを決めることが大切です。
あれもこれもやらねばという気持ちばかりが焦って、何もできていないと自分を責めてしまう事も多いのでは。
それを決めたら、次に目指したいことを分解してみましょう。
最終的に目指したいゴールにはそう簡単にはいかないという前提のもとだと、今どのフェーズにいるのか、どんなプロセスでそのゴールを目指すのか、まずやれることは何なのか、できるだけ具体的に細分化していきましょう。
そして最後は小さく試すということです。
小さく試すと、仮に失敗があってもリカバリーしやすいというメリットがあります。
結論、新しいチャレンジは失敗ありきと考えたほうがいいかもしれません。

【失敗=経験】

ピンポイントでその失敗だけ切り取って、凹むことはないですか。
重要なのは、失敗から何を感じ、学びとるかです。

少し長い時間軸で捉えていくと、失敗=経験

失敗が多い人=経験値が高い人と捉えるとポジティブに捉えられます。 失敗するたびに「経験値があがった!」と捉えることができたら、失敗も、うまく付き合えるとのかなと信じています。

最後に私がいつも大切にしている言葉を皆さんに送ります。
『Action Trumps Everything!』
(行動はすべてに勝る=まず行動しよう!)

【参加者の声】


今までの失敗を振り返ることで、その経験から学んだことは私自身にとってその後の生き方に繋がっていると感じました。

年齢を重ねるにつれて色々考え、失敗することに臆病になっていたけど、過去を振り返ると失敗のおかげで強くなれたし、今の自分に繋がっていると感じた。また、「そもそも失敗はするもの。失敗の後には思わぬチャンスが巡ってくる」と思えば失敗は失敗でなくなる。

「あの時失敗していなかったら、今より良かったのでは」と悔やむことが多かったように思います。自分の足りないところに目が行きがちでした。でも、よくよく思い出してみると、失敗した後、自分なりに何らかのアクションをこれまでも起こしていたこと。しかし、そのアクションの仕方に問題があったのでは?と気付きました。

失敗だらけの人生だと思っていましたが、いざ、書き出そうとしてみると、その失敗により今がある (今の道に進む選択ができた) と思えていて、失敗という失敗が意外にも思いつけなかったことに驚きました。

迷ったらまずやってみる。初めから完璧を求めない。自分の直観を大事にする。

○小さい失敗でも、自分をせめてしまいがちなので、何かを学ぶチャンスと捉える。 ○どんな事を自分は失敗と思うのか書き出してみる。そして、繰り返さないためにはどうしたら良いか言語化してみる。


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