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環境を変えると人生が変わる!#1闇の中学からの高校デビュー編

初めまして!幸せ配達人のどーやちです!

大阪で30年過ごした後、リゾバで日本中を駆け巡り、今は横浜でライター兼フードデリバリーの仕事をしています。

ご縁があった方々に幸せをお届けできれば幸いです。

画像はイメージです。AIがめっちゃイケメンに描いてくれました。

まずは、note7日間チャレンジ!

7日間連続でnote記事投稿をし続けようと思います!

継続は力なりっていう、今まで避け続けてきた言葉がありますが、今回はそれに打ち勝っていきますよ!

もしサボっていたら、激しく突っ込んでください!



さてさて、わたくし「どーやち」というキャラクターに愛着を持っていただきたい…!

ので、全7回に渡って「紆余曲折どーやちストーリー」をお届けしていきたいと思います。

映えある第1回は、「闇の中学からの高校デビュー編

はじまりはじまりー!

ヤンチャ小僧からの洗礼

地元の公立中学校に進学したどーやち青年は、大変な目に遭っていました。

不登校の生徒がどのクラスにも必ずいるというほど、荒れた中学校に入ってしまったのです。

  • 特に理由もなくヤンチャ小僧に殴られたり

  • 起立!礼!着席!の瞬間に画鋲がお尻のところにセットされていたり

  • 机と椅子のネジが全部抜かれているのに気づかず、席についた途端、全崩壊したり

  • 謎の女子からメール来て1ヶ月やり取りしてたら、中身はクラスの男子でしたドッキリ食らったり

  • 体育の着替えで全部脱がされ、お祭り担ぎでご開帳のところを女性の先生に目撃されたり

激しめのノリが好きな中学生男子に乗っていけず、毎日大変な目に遭っていました。

(最後の全裸のくだりは、ひょっとしたらオイシイイジリなの…か?)

被害者意識は人を盲目にする

今考えると、こんなに大変な目に遭ったのは自分自身に原因があったと思います。

  • おデブちゃんでむさ苦しい見た目

  • のんびりしてて周りのペースを乱しがち

  • わざわざ卑屈でネガティブな返しをしがち

暗く冷たい空気を出していたため、周りから攻撃されるのも仕方がありません。


しかし当時は自己分析できず、被害者意識全開でした。


なんで僕だけこんな目に…

のんびり平和に過ごしたいだけなのに…

僕は普通で、みんながおかしい…


毎日泣きながらトボトボ帰り、誰よりもサザエさん症候群になりながらも、なんとか耐え抜いてきました。

不登校は負けた気がするので、謎の意地で毎日登校するどーやち青年。


あまりのエスカレートぶりに、中学3年のクラス替えでは、ヤンチャ小僧皆無のクラスに配属。

忖度を受けていくらかマシになりました。大人の力ってスゴイ。

環境を変える大チャンス!

けれどもまだ大変な目に遭い続けているどーやち青年。

このまま地元の高校に進学しても、顔馴染みのヤンチャ小僧がたくさんいるに違いない!

そう思って、なるべく遠くの高校を目指すことにしました。


友達が少ない、勉強がトモダチ。

幸か不幸か、遊び相手がいなかったため、勉強時間が無限にありました。

死に物狂いで勉強し、なんと8駅離れた進学校に入学!

過去の俺を知る者はいない。学校生活をやり直せる!

まとわりついた過去のイメージを払拭し、華の高校デビューを果たしたのでした。

クセもプラスに捉えると良い個性!

学校は、集団行動を学ぶ大切な場でもあります。

ただ、私のように「のんびり屋+ひねくれ屋」みたいな、クセのあるキャラクターもいます。

そんなクセつよキャラを生かすも殺すも環境次第です。


のんびり屋さんは

「どーやち青年がいると場が和むよなー」

とプラスに捉えられると生きるし、

「お前、トロくてウザいわー」

とマイナスに捉えられると死んじゃいます。


ピリついた場を緩ませるのが得意なんですよね。

そんな存在も時には必要です。


ひねくれ屋さんは自分自身の言動でコントロールできるところもありますが、長くなるのでこれはまた今度。


性格なんて十人十色だから、集団行動できなくてもいいんじゃないでしょうか。

テストの問題は、正解が1つしかない。

けれど、人間の個性なんて無限にある。

無限にある個性をみんなで受け入れあって、良いところを引き出しあえる関係性ができると良いですね。

輝ける環境を求めて…

もし環境が悪ければ、自分が輝ける環境を探して、そこで勝負する。

逃げることと、戦う土俵を変えることは、違うと思います

学校に行きたくなければ、無理に行かなくてもいい。

学校という、ごく限られた世界で勝負しなくても、この世界はめちゃくちゃ広い。

あなたが輝く環境は、必ずあるのだから。

いじめられている君へ byさかなクン

最後に、さかなクンの名言をご紹介します。

中1のとき、吹奏楽部で一緒だった友人に、だれも口をきかなくなったときがありました。いばっていた先輩(せんぱい)が3年になったとたん、無視されたこともありました。突然のことで、わけはわかりませんでした。
 でも、さかなの世界と似ていました。たとえばメジナは海の中で仲良く群れて泳いでいます。せまい水槽(すいそう)に一緒に入れたら、1匹を仲間はずれにして攻撃(こうげき)し始めたのです。けがしてかわいそうで、そのさかなを別の水槽に入れました。すると残ったメジナは別の1匹をいじめ始めました。助け出しても、また次のいじめられっ子が出てきます。いじめっ子を水槽から出しても新たないじめっ子があらわれます。
 広い海の中ならこんなことはないのに、小さな世界に閉じこめると、なぜかいじめが始まるのです。同じ場所にすみ、同じエサを食べる、同じ種類同士です。
 中学時代のいじめも、小さな部活動でおきました。ぼくは、いじめる子たちに「なんで?」ときけませんでした。でも仲間はずれにされた子と、よくさかなつりに行きました。学校から離れて、海岸で一緒に糸をたれているだけで、その子はほっとした表情になっていました。話をきいてあげたり、励ましたりできなかったけれど、だれかが隣にいるだけで安心できたのかもしれません。
 ぼくは変わりものですが、大自然のなか、さかなに夢中になっていたらいやなことも忘れます。大切な友だちができる時期、小さなカゴの中でだれかをいじめたり、悩んでいたりしても楽しい思い出は残りません。外には楽しいことがたくさんあるのにもったいないですよ。広い空の下、広い海へ出てみましょう。

(朝日新聞2006年12月2日掲載)https://www.asahi.com/articles/ASH8Z517SH8ZUEHF00D.html

辛い状況だと、今見ている世界が全てだと思い込んでしまいますよね。
広い海に飛び出すと、素敵な世界が待っている。

次回予告!

次回は、「クラス最下位が卒業するために取った最後の手段とは!?」をお届けします!

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