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弓道と夢の話の続き


どうも、どやちーです。
こんばんわ。



まず初めに、
謝らねばならない事があります。
地図の話と、「思い込みの力」の話の続き【後編】についてですが、内容は全て仕上げており、投稿するだけにはなっております。
【後編】は有料部分を含めて、28,000文字を超えた内容に仕上っております。
無料部分も10,000文字以上ありますので、普通に読む分にも楽しめる内容に、仕上ったのではないかなと思っております。

が、売上金の管理についての設定をどうするかがちょっとまだ悩んでおりまして…。
その他、身内の不幸やら何やらが色々重なり、もう少しタイミングを見て、【後編】の投稿をしようと思います。


申し訳ございませんが、もう少しお待ち下さいませ…。




と、言う事でですね。
本日は違う内容について、お話をさせていただきます。


内容は、これまた「夢」の内容です。
しかも、弓道の夢の内容になります。
以前投稿した、【弓道と「呪い」と夢の話】の後日談的な内容になります。
いつもの文章量より少なめになっております。

また、この内容は、【後編】の有料部分にがっつりと抵触します。
有料部分の文言とは変えさせていただき、直接内容が分からないように、配慮させていただきました。
これから有料記事をご購入をされる方への優位性を設けなければなりませんので。



それでは、
心を穏やかに、
リラックスしてお進み下さい。






2024.5.15のたぶん21時くらいから、
私は寝てしまっていた。
普段殆ど夢を見ない私は、夢を見ていた。
日を跨ぎ5.16の0時31分に目が冷める。
夢の内容が頭にある内に、書き留めておく。

私は胴着と袴姿の状態で、弓を右手に握り、羽根の付いた矢を左手に4本握り、的前に立っていた。

弦に矢筈をはめ込み、胴造りの構えを取り、的の方を見た。いや、的を睨み付けていた。


矢をつがえた状態から、ゆっくりと弓を体の前に持ち上げる。


そこから、大三の構えを取り、左手を的の方向にゆっくりと向ける。

この時、私は夢であることには気が付いていなかったが、以前夢の中で、唇まで矢を引くことの出来なかった自身が、途中で手を離すこと無く、唇の位置まで引く事が出来た事を知っていた。
=過去の夢の内容が継承されていた。

今回も、それが出来る保証など、
どこにも無いのに…。
それくらい私に罹った「呪い」は、強烈なものでした。

私はゆっくりと弓を引いた。
いつも弓を離してしまう位置で、「絶対に離すもんか」と、手離してしまいそうな右手を、思いっ切り力を込めて握り潰す。

ゆっくりと水平に矢を引き、唇の位置まで引き寄せた。もう、少しでも油断したら、自身の意思とは関係無く、秒で手を離してしまうだろう。右手が離れたくて、仕方無さそうにプルプルと小刻みに震えていた。



推定85くらいの握力がある右手を、「オ゙ラァァァァ!!」と更に力いっぱい握り潰した。
引ききった状態で、私は2分くらい、ずっと的に標準を合わせたまま、膠着していた。

今まで空白となっていた、私の中から突如として空っぽとなっていた、「矢を唇まで引き寄せてくる時の視点」。これを視点と感覚で、しっかりと身に焼き付けたかったのだ。

この視点を体に焼き付けたかった


その時に、夢の世界だからなのか、同時に有り得ない事も起きていた。
人が的前で弓を引いて今にも放つかもしれない危ない状況下で、矢を放ち終えた他のレーンの後輩らが、的から矢を回収しようと、射的場内に侵入して、的の横にしゃがんで何人もスタンバイしていた。
有り得ない。どこに飛んでゆくのか分からない矢を、今にも放ってしまうかもしれないこの状況下で、的に刺さった矢を回収しに射的場に入って来るなど、絶対に有り得ない。
こんなコトをしてしまえば、跪坐(きざ)の処罰があるのに…。

※跪坐(きざ):正座の体制で、かつつま先を立てて座るコトを指す。自身の上半身の全体重が、つま先に集中し、足の指が壊れそうになる。これを10分、20分とみんなの前でさせられる。私は1分でも辛くて、跪坐が苦手だった。分かりやすく「処罰」と書いたが、顧問らが生徒に強いたものではない。弓道部に脈々と受け継がれていた風習(?)で、部活内でのご法度(無断で部活を休むなど)をした場合に、やる決まりとなっていた。


私はそう逡巡するも、「私が手を離しさえしなければ良い話だ」と、弓を引ききった状態を依然としてキープし続けたのだった。
それから、5分くらい経過したのだろうか…?
ずっとキープしていたが、矢を放つこと無く、私は弓を戻して引く事を辞めた。
「呪い」関係無く、一般の弓道部員や大人でも、トータル7〜8分の間ずっと弓を引き続けるのは、かなり厳しいと思う。

気が付くと、私の前のレーンで弓道部員の男女2人が座って何かをやっていた。
別に私に構うワケでもなく。
私が矢を唇の位置まで引いてこれる事が出来る様になったことを、知っているのだろうか?
みんなには見せていないハズであった。たぶん、今の私を見たら、絶対にみんなびっくりするハズだ。それくらい、私に罹っている「呪い」は程度の強いモノだったし、学年関係無く弓道部員のみんなが、私のその現状を知っていたのだ。

だが、そんな私の事など歯牙にもかけず、
何かの作業に没頭する2人。

たぶん、前に居るこの2人、いや、弓を引いているにも関わらず的に刺さった矢を回収しに来た後輩達を含め、弓道部員みんなが『私が「呪い」から解き放たれつつある』事を理解しているようだった。
私がまともに弓を引けて、当然と言う様に。


そう、夢の中の私は感じ取り、静かに目が冷めた。
この夢の内容を、忘れない内に書き留めようと思い、急いでnoteを開いたのだ。

実際に弓を引いていない状態で、
14年くらい経過しているだろうか?
↑めちゃくちゃオッサン過ぎて書いてる途中に鼻水出た(笑)

今現在、私はまともに弓が引けるのではないかと、そう思ってはいるところだ。変な確信めいたモノがある…。

今まで、私は夢の中まで完全に「呪い」に罹っていた。身も心も「呪い」に蝕まれていた。
弓をいつもの位置で、自身の意思とは関係無く右手を手離してしまっていた。大三の構えから、矢を唇の位置まで引いて来るビジョンが、頭の中から完全に無くなっていたのだ。
「弓の引き方」の一部が切り取られた私は、弓を引く事が出来なくなった。
【弓道と「呪い」と夢の話】を参照)

今まで夢の中すら「呪い」状態の私が、弓を引ける様になったのだから、おそらく本当に「呪い」が解けてきたのだろう、と言う他の人からすれば、何の確信も無い話です。

あの記事にも書いておりますが、だからと言って今更弓を引くことなど、致しません。
私自身が勝手に提唱する「ラーメン理論」に則り、既に14年くらい伸びに伸び切ったラーメンを食べるような事は、致しません。
しっかりと食べるタイミングを逃しているのだから。


今回、私が夢を書き留めた理由は、
『地図の話と、「思い込みの力」の話の続き【後編】』の有料範囲で書いた内容に触れてしまうが、その話に繋がるなと思ってのコトでした。
(この時点では、先に【後編】を投稿予定でした。)

先ほどの夢の中での弓道部、いや、先ほどの夢の世界線では、『私が「呪い」から解き放たれている』事に対して、弓道部員のみんなが理解していている様子だった。
もちろん、私も「矢を唇の位置まで引く事が出来る」と、当たり前の様に…。


有料範囲に抵触してしまっているので、もろなキーワードを避け、表現を変えて話を続けると、「その環境に成り変わっていた」。
これは、「思い込みの力の応用」の条件が揃っている状態であった。
夢の中で、私はそれを理解しながら、目が冷めた。



何が言いたいのかは、
あの記事を読んだ方なら、分かるハズ。
「思い込みの力の応用」が発動されていた。
(まだ投稿出来てません、ごめんなさい。)


さて、2時半を過ぎているし、再び眠りに入ろうかな。世間や会社は、こんな私の事を待ってやくれないのだから。

今回、方言的な表現がいくつか散りばめられていると思いますが、寝起きなので気にしたり、特定したりしないでくださいね(笑)
見出しなども設定せずに、ひたすら夢を忘れない内に書き留めることに夢中でした。

私はアドバイスが出来る立場でもなければ、同じ「呪い」に罹った人と傷の舐め合いをしたいワケでも無い。
が、私の話が何らかのヒントになれば良いなとは、思っています。
私と同じ「呪い」に罹り、悩んでいる高校生とかいるのであれば、1日でも早くその「呪い」から解き放たれて、良い高校生活を過ごして欲しい。





私には、それが、出来なかったので。

それでは。(⁠◔⁠‿⁠◔⁠)


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