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独身税について思うこと

ブルガリアで
1968年~1989年の21年間
施行されていた独身税が
日本でも行われることが
今、独身界で話題になっている。

独身者いじめが
国を上げて行われるかも…、
ということに対して
思うことがいくつかある。

そもそも、独身者が

金なくて、結婚しない


という理由が多いのに、
矛盾した税収を取ろうという魂胆は
一旦おいておこう。


まず、独身者は

既婚者より社会で金を使っている。


ということ。
たくさんお金を落としていることを
忘れてはならない。


また、
前例のあるブルガリアに習って

5%〜10%ほどの税率にする、

というなら、

ブルガリアが何故やめたのかも
習って考慮してほしい。
(結局、負担が増えて未婚率が上がったなどの理由。)


正直、気持ち悪さまで滲み出る
この独身税を持ち上げる
風潮の正体ってなんだろう。

少し不穏な話題だと思うのだ。

そもそもこんな話を
国が出すか?


という疑問さえ
上がってくる。

誰が、そんなことを発案したのか
調べてみたところ、

一部のママがSNSなどで
意見交換として
「例え」で出されただけ


だったようだ。


これはかほく市ママ課の
意見交換会のような場で、

メンバーが『結婚し子を育てると生活水準が下がる。
独身者に負担をお願いできないか』

という話が出ただけで、
それを国への提案とした、という事実もない。


おい…、誰だ、デマ流布したやつ。


そもそも、そのメンバーの
結婚したから金ない、
だから独身者に助けてほしい、

という奴が若干アレなのは否めないが、
そんな事を流行らそうとするはずがないのだ。

主婦も働けばいい。
子育ての合間に、
内職でもすればいい。


私は、
こども食堂に毎月の寄付をしてはいる。
それは、罪はない子供には
離婚や経済的に苦しい家庭に
ご飯をたくさん食べてほしいからだ。

結婚して、主婦がぬくぬく楽をするため


の援助なんか絶対しないぞ、と
私も他の誰しもが思うだろう。


こういう考えの人間からは
特別にこってり税を20%くらい
とってほしいと思う
今日この頃。





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