ソラリスを読み終える。
けっこう切ない話だった。
この小説で秀逸なのはソラリスという惑星に限定された新たな学問『ソラリス学』の存在だ。
非常に限定的な範囲を扱った学問といえば弾道を計算する『弾道学』が思い浮かぶが、これはもっと荒唐無稽で面白い。
その中身はよくわからなかったが。

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