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ONEUSタイトル曲「덤벼(BRING IT ON)」の作曲家陣が盤石のメンツ

4/27日、所属事務所であるRBWより、ONEUSミニ7集【TRICKSTER】のトラックリストが公開されました。

前作のタイトル曲「月下美人」は文句なしの神曲だったONEUS。今回の曲にも期待が寄せられています。

今回はタイトル曲について、トラックリストから分かることを話していきます。

ひとまずトラックリストを見てください。

●【TRICKSTER】トラックリスト

ONEUS公式Twitterより引用

タイトルは「덤벼(BRING IT ON)」。直訳すると「かかってこいよ」。随分強気なタイトル。

「月下美人」ではしなやかな雰囲気でしたけど、今回はオラオラで行くのかな。

そして、作曲家のクレジットを見ていくと、

김도훈(RBW)、이상호(RBW)、서용배(RBW)、Inner Child(Mono Tree)

こう書いてあります。では1人ずつ見ていきましょう。

【作曲家紹介】

김도훈(RBW)

キム・ドフン。作曲家であると同時に、RBWのエグゼクティブ・プロデューサーでもあります。一番偉い人。

制作した曲を挙げるとキリがないですが、軽く一例を出すとこんな感じ。

MAMAMOO     「Mr. Ambiguous」     
                       「Decalcomanie」
BEAST             「Beautiful」
ソユ&チョンギゴ「Some」
CNBLUE             「ひとりぼっち」「直感」

もちろんONEUSにも曲を多数制作。RBWの最重要人物です。

이상호(RBW)

イ・サンホ。RBW所属の作曲家でありながらRBWの取締役でもあります。

また、ONEUSのメインプロデューサーでもあるため、彼らのタイトル曲にはほとんど彼の名前が。

서용배(RBW)

ソ・ヨンベ。RBW所属の作曲家で、作曲家ユニット「イギヨンベ」での活動も多いです。

Ailee      「Heaven」
NU'EST  「Action」
GFRIEND「rough」
fromis_9 「To heart」                            など

イギヨンベでの代表曲はこんな感じ。特に「rough」は会心の一撃でしたね。

Inner Child(Mono Tree)

Sweetuneの意思を継いだ作曲家集団MonoTree。Inner Childもその一員です。

今年だけでもムンビョル「LUNATIC」やTEMPEST「Bad News」など良曲に携わっていて、どんどんKPOPシーンでの存在感を強めています。

前作「月下美人」との違い

そんな猛者たちが集まって作られている「덤벼(Bring IT On)」。

前作「月下美人」と制作陣に違いはあるのか、確認してみましょう。

●前作【BLOOD MOON】トラックリスト

ONEUS公式Twitterより引用

「月下美人」の作曲家欄を見てみると、このように書いてあります。

이상호(RBW)、서용배(RBW)、이후상(RBW)、Inner Child(Mono Tree)

対して今作「덤벼(Bring IT On)」はこんな感じ。

김도훈(RBW)、이상호(RBW)、서용배(RBW)、Inner Child(Mono Tree)

サンホ、ヨンベ、Inner Childは続投。そしてRBWのトップであるキムドフンが、同じくRBWの所属作曲家であるイ・フサンと入れ替わりで参加した形ですね。


RBWを支える作曲家陣に加え、エグゼクティブプロデューサーも直接携わる今回のONEUSのタイトル曲、どんなものになるか楽しみですね。

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