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【ポケカ】エースバーンVmaxデッキの紹介(ムゲンゾーン環境)
ドワータです。
今回はムゲンゾーン環境のエースバーンVmaxデッキをご紹介します。誰かの何かのお役に立てれば幸いです。
デッキレシピ・コンセプト
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エースバーンVmaxをメインアタッカー、ボルケニオンをサブアタッカーとしたデッキです。
それぞれのカードの特徴をみてみましょう。
まずエースバーンVですが、特性により場にスタジアムが出ていれば逃げエネがなくなる点と、3エネで140までの打点が出せます。
溶接工、必要なエネルギーが揃えば後1から140打点を出すことができます。
エースバーンVmaxは2エネによるカウンターと、3エネのダイカエンダマです。ダイカエンダマはやけどと合わせると実質190となります。
現環境ではマルヤクデVmaxやムゲンダイナVmaxなど、高い打点を出すポケモンが多いことからカウンターは相手にとっても脅威となります。
続いてボルケニオンです。
ムゲンゾーンで登場したジュナイパーにより、非V・GXポケモンによる対策が必要となりました。
エースバーンは溶接工により1ターンで動けることからボルケニオンはそこまで重要視していませんでしたが、現環境における炎タイプのデッキにおいてはほぼ必須級のカードとなりました。
鋼鉄のフライパンがついていないザシアンVならこうねつばくはで倒すことができる点も○ですね。
● ヒート炎エネルギーの登場による変化
「爆炎ウォーカー」で登場したヒート炎エネルギーはかなり強力なカードだと思います。
エースバーンVmaxに1枚つけるだけで以下の攻撃に耐えることができます。
・エネルギー7枚付きマルヤクデVmaxのキョダイヒャッカ
・インテレオンVmaxのダイバレット
・三神ザシアンのアルティメットレイ+ブレイブキャリバー※120回復前提(180+260-120=320)
現環境においては草・水タイプのデッキが比較的少ないこともあり、エースバーンは様々なデッキタイプと五分五分で戦える。そんなイメージを持っています。
戦い方・プレイング
基本、後攻を取ります。
後1ボルケニオンのフレアスターターよりも、エースバーンVで攻撃できるならば攻撃を優先します。タッグチームや進化前のVポケモンへ先に攻撃することが有利に展開できます。
特にマルヤクデVや三神など、後手になればなるほど不利な展開になります。
採用・不採用カード
特徴あるカード及び枚数を説明します。
● フィオネ 1枚
溶接工を使いつつも、相手のバトル場のポケモンを下げさせることができます。特に後1の場合、相手はバトル場とベンチに一体ずつということもありますので状況次第でボスの司令と同等の効果となります。
● イエッサンV 1枚
ムゲンゾーン環境前は入れておりませんでしたが、イベルタルGXのデスカウントGX対策に採用しました。万全対策とはなりませんが、かなり決められにくくなると思います。またボーマンダV maxによるツインソニック→ダイウイングに対しても2確狙いを妨害することに効果的であると考えます。
● マオ&スイレン 1枚/すごいきずぐすり 1枚
回復枠として計2枚の採用です。
それぞれメリットデメリットがあるためどちらかに偏らせないようにしています。
● マリィ 2枚
博士の研究と悩みどころではありますが、相手の手札干渉カードがリセットスタンプ1枚だとボスの司令を流すことが困難になるためマリィを採用しています。
以降は不採用カードです。
● マーシャドー(リセットホール)
混沌のうねり対策。イエッサンVを入れる前はこのマーシャドーを入れていましたが、ミュウツー&ミュウのデッキも減少傾向なことから混沌のうねりを多投するデッキが減ったことで不採用としました。
● おおきなお守り
1枚は入れたいところですが枠の関係上で入れられず。
● ヒートファクトリー
入れたいのは山々ですが巨大なかまどのほうが優先度が高いため不採用。
● ヤレユータン(さるじえ)
強いカードですが、ベンチ枠の圧迫になることと、ヤレユータンスタート時にベンチに下げにくいため不採用。
● クロバットV
未検討。デデンネGXを1枚クロバットVに代えてもよいかもしれないです。
● ウィークガードエネルギー
水タイプが少ないことと、対インテレオンVmaxにおいては前述の考えから不採用。ラプラスVmaxは勝てません。
終わりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。新しいカードの登場で過去のカードが強くなることもポケカの魅力の1つだと思います。
また次回の記事でお会いしましょう。
ドワータ