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友人の些細な呟き
友人2人と飲みに行ってたある日の話
テントサウナのイベントをきっかけに仲良くなった友人2人と
最近、よく語りながら飲む。
男同士だから勿論、しょうもないことだって語る、
その一方で、
自分たちのキャリアについてなど真剣な話題も飛び交う。
その中でもよく話題にあがるのは夢についてだ。
自分たち3人の共通点で、
各々、挑戦しようする夢を掲げている。
ただ、自分は挑戦することに少し不安、恐怖を抱き、
挑戦するための準備は進めているものの、
どこか心にブレーキをかけそうになっていた。
そのことを、2人に打ち明けた。
すると、友人がこう言った。
「 心のために頭を使いたいよね 」
自分たちは普段、物事を先に頭で考えがちになるけど、
自分の人生をまっとうするには、
「自分が心で感じたこと」、「挑戦したいこと」
⇨「そのために何をすべきか」
自分の思考を目的を達成するために使えるようになるといい。
その言葉を聞いた時、いつの間にか言い訳を並べようとしている自分を見つけた。
いつからそうなったんだろう。
少なくとも学生の時までは、まだ自分の心のために試行錯誤し動いていたはずなのに。
まだ社会に出て浅いのに、、こうも簡単に変わってしまった自分が嫌になった。
ただ、裏を返せば、すぐにまた変われる、そうも思った。
だから、その場で自分は挑戦しきることを友人2人に宣言。
2人も同様に心に決めたようだ。
些細な一言だが、
その一言で、
自分の変化にも気づけ、自分の背中を押してもらった。
言葉の持つ力の凄さ、
些細なことがきっかけになりうることを
改めて再認識できた日だった。