Sadgazeという曲について

ああしなきゃいけない。

こうしなきゃだめ。

気が付くと、周囲や自分自身の思い込みからそんな義務感や使命感でギュウギュウに締め付けられて、苦しくなってませんか。

何とも言い難い大きなうねりの中で、抗わなければいけないんじゃないかと、もしくは受け入れなければならないんじゃないかと無理を続けていませんか。

何で不真面目に見えたらダメなんだろうね。

何で他の人と違ったらダメなんだろうね。

マイクロプラスチックってあるじゃないですか。

僕はね、あんなに目に見えなくなるまで小さくなって、それでもまだ周囲に害をなすプラスチックって凄いなーと思ったんです。パワフルだなって。

もちろん、環境の為には消えて無くなるべき存在なんだと思うんです。たぶん。

でもさ、必要だから作られたはずの存在なのに、用済みになったら目に見えなくなるまで小さくなってもまだ煙たがられるとか、なかなかじゃないですか？

何と言うかそんなプラスチックが他人には思えない人、少なくないんじゃないかな。力になりたいと思うような優しい人も。