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遠回りの近景
永井天陽さん
初めて作品を見たのは東京のKAIKA。
その時はパッと見の可愛さと外側と中身のギャップがおもしろいなって思って頭の片隅に残ってました。
その永井さんの展覧会が埼玉近代美術館であるのを知って観に行ってきました。
彫刻家・永井天陽は、ものや出来事へのささやかな疑いを出発点として、人が無意識に抱く感覚や認識への問いをテーマに制作してきた。アクリル材や剥製、既製品など、異なる素材を重ね合わせた彫刻作品は、内と外が主張し合いながら一体化し、多重の認識を引き起こす。鑑賞者の視線の先で、表層とかたち、輪郭の関係は揺らぎ、日常的なものが姿を変えて立ち現れてくる。それは世界を 「遠回り」で見ることにほかならない。
美術手帖より
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一見ユーモラスで可愛らしいのに、
背景を知ると見え方が変わってくる
外側と内側のギャップ
自分自身のことも身近な人もわかってるつもりでいたら気づかない、時に遠回りで見ることも大切な事なのかもしれないなぁ
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埼玉近代美術館初めて行きましたが、
カフェのパスタがとってもおいしかった!
公園に黒川紀章さんの建築、住宅カプセルがあってびっくり。
初めて見る事ができて感動でした!
泊まってみたい…
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