埼玉県立川口青稜高等学校を卒業した皆さん!リモートで集まりましょう!
今回は埼玉県川口市にある埼玉県立川口青稜高等学校のご紹介です。
中部学院大学・中部学院大学短期大学部の同窓生の皆様へ2021年に学校で起こっている事や、同じ同窓会で社会で活躍されている方など、同窓生の皆さんに「懐かしい」と思っていただけることを紹介していくコンテンツです。
また、今の世の中でも同窓生と繋がれるリモート同窓会開催の計画もしています。
各部活動が関東大会や県大会へ出場が決定しました
男子バレーボール部が令和3年度の関東大会への出場が数十年ぶりに決定した事を受けて、激励会を行いました。
関東大会の結果はかなりの接戦でしたが惜しくも負けてしまいました。しかし人として、また部活動全体での成長が出来たいい経験だったとの事です。
その他には剣道部、男女テニス部、陸上競技部、女子ハンドボール部、バドミントン部、サッカー部が県大会への出場が決定しています。
新型コロナウイルスの影響でなかなか明るい話題が出ない中での後輩たちの活躍を聞けることは嬉しい事ですね。
川口市の歴史について
埼玉県立川口青稜高等学校のある埼玉県川口市は古くから農閑期を利用した鋳物が地場産業として盛んに行われていて、荒川や芝川の舟運によって江戸へ運搬されていました。
江戸時代の浮世絵師、歌川広重によって制作された「名所江戸百景」に「川口のわたし 善光寺」がある事からも江戸へ近い事が分かります。
鋳物の需要はその後も明治時代の富国強兵政策や戦時中に高くありましたが1970年代のオイルショックによって鋳物工場は移転や廃業が相次ぎました。
1940年には県内で唯一の新興工業都市に指定されるほど栄えていましたが、その後は東京のベッドタウンに姿を変え、鋳物工場の跡地には百貨店や商業施設、マンションなどが立ち並ぶようになりました。
現在では県庁所在地のさいたま市に次いで県内第2位の人口で中核市、保健所政令市に指定されています。
皆さんの今を共有しませんか?
2020年は新型コロナウイルス感染症の影響で卒業式や入学式をはじめとした多くの大学のイベントや同窓会の行事が中止となっています。
人に会うことも躊躇われる状況はいまだに続いていますが、現代はオンラインと言う手段があります。
新型コロナウイルスの収束を願いながら昔話に花を咲かせて明日への活力に出来たらと思っています。