府立第十高等女学校、都立豊島高等学校の卒業生の皆さん!リモートで集まりましょう!
今回は府立第十高等女学校と都立豊島高等学校のご紹介です。
府立第十高等女学校と都立豊島高等学校の同窓生の皆様へ学校で起こっている事や同窓会の活動など同窓生の皆さんに「懐かしい」と思っていただけることを紹介していくコンテンツです。
また、今の世の中でも同窓生と繋がれるリモート同窓会開催の計画もしています。
柏豊会(同窓会)が80周年を迎えました
1941年に第十高等女学校の第1回生がご卒業され、柏豊会が発足され80周年を迎える事が出来ました。
本来なら80周年祝賀会等を行うところですが新型コロナウイルスの影響でそれも叶わなくなっています。
毎年6月に行っていた総会・親睦会も2020年と2021年は中となりましたが、会報誌に同封の返信はがきによる議決が出来ました。
思い出の豊誠館とのお別れが近づいています
校舎の全面改築を行っており、新校舎は2021年10月、グラウンドは2024年3月に完成を予定しています。
柔道場やトレーニングルーム、部活動の合宿や茶道部の和室、屋上のプールなどがある豊誠館が1991年に建てられました。
約30年に渡り私たちの学校生活をさせてくれた豊誠館ですが、新校舎への建て替えのため、お別れが近づいています。
良かったら、豊誠館の思い出を教えてくださいね。
すすきみみずくの歴史
府立第十高等女学校 都立豊島高等学校がある豊島区は江戸時代には7つの村に分かれていて人口はわずか3,000人くらいだったと言われています。
当時は雑司が谷にある鬼子母神が賑わっていて、江戸中からたくさんの参拝客が訪れていました。
豊島区に古くから伝わる「すすきみみずく」と言う玩具はススキの穂を束ねてみみずくの形をあしらった人形です。
娘が病気の母親の薬が買えない事を鬼子母神に祈ったら、夢の中に鬼子母神が表れて「すすきみみずく」を作る様に告げられたため、娘が言う事を聞いたら飛ぶように売れて薬を買うことが出来た事が由来と言われています。
すすきみみずくは雑司が谷鬼子母神の参拝土産として現在も販売されています。
皆さんの今を共有しませんか?
2020年は新型コロナウイルス感染症の影響で同窓会でも各支部の総会が中止となっています。
人に会うことも躊躇われる状況はいまだに続いていますが、現代はオンラインと言う手段があります。
新型コロナウイルスの収束を願いながら昔話に花を咲かせて明日への活力に出来たらと思っています。