東京都立永山高等学校を卒業した皆さんリモート同窓会をしませんか?
今回は東京都立永山高等学校のご紹介です。
東京都立永山高等学校の同窓生の皆様へ学校で起こっている事や同窓会の活動など同窓生の皆さんに「懐かしい」と思っていただけることを紹介していくコンテンツです。
また、今の世の中でも同窓生と繋がれるリモート同窓会開催の計画もしています。
新校舎が完成しました
2019年から改築されていた新校舎がついに完成し、2021年8月には学校見学会で学校関係者以外の方にもお披露目する事が出来ました。
創立50周年を新しい校舎で迎えられることが嬉しいですね。
建て替え前の2019年には総会を二部形式にして、一部は学校見学をし、その後バスで移動し二部の総会・懇親会を行いました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、たくさんの方にお越しいただき、私たちが過ごした校舎や体育館との別れを一緒に惜しむことが出来ました。
新校舎は清潔感の白と温かみの木を基調とした校舎で、各階には生徒たちがくつろげるスペースを設けました。
多摩市について
東京都立永山高等学校がある多摩市には多摩丘陵がありそこにおよそ3万年前から人が住み始めたと言われています。
約3,000年前の新堂遺跡・集団墓地が見つかるなど東京では珍しい遺物が発見されているものの古墳時代まで定住者はいなかったと考えられています。
また古墳時代の珍しい八角墳が見つかったりと都内でも有数の古墳群の一つと言われていますが、現在確認できる古墳は少数となっています。
現在は東京都にある多摩市ですが、廃藩置県後は一時的に神奈川県に所属していた時期もありました。
戦後は京王帝都電鉄株式会社によって現在の聖蹟桜ヶ丘駅の南側から永山駅の北側にかけて、桜ケ丘住宅地が開発されました。
その後、市の南部を中心にニュータウンが形成され、全国から人が集まり首都圏のベッドタウンとして成長していきました。
皆さんの今を共有しませんか?
2020年は新型コロナウイルス感染症の影響で同窓会でも各支部の総会が中止となっています。
人に会うことも躊躇われる状況はいまだに続いていますが、現代はオンラインと言う手段があります。
新型コロナウイルスの収束を願いながら昔話に花を咲かせて明日への活力に出来たらと思っています。