英単語帳について

こんばんは、今日は英単語帳についてです。

同志社大学は要求される単語のレベルが関西の私立大学の中ではずば抜けて高いです。それに加えて難関国公立の滑り止めとして狙われる大学でもあります、ですから私立文系の生徒は彼らに語彙力で勝たなければなりません。その観点から単語帳の紹介をしていきたいと思います。

まず最初はシステム英単語やターゲットなどの基礎的な単語帳を9〜9.5割完成させてください、「全部覚えなくていいの？」という意見もありそうですがどうしても覚えにくい単語というのは存在します、それは2冊目以降で覚えて貰うなり、終えてから再度復習すればいいです

2冊目は鉄壁です、東大受験と書いてありますが、英単語の類義語選択問題への対策となる単語のイメージを把握する目的と、語彙力の強化という目的で役立ちます、ここで熟語や語法もある程度覚えてしまいましょう

ここからは浪人生や英語が得意な受験生向けの話となります

3冊目は速読英単語上級編です。この単語帳は類義語の対策をさらに強化するために用いるのが目的です。加えて難易度の高い文章を読む訓練にも活用できます。

4冊目はリンガメタリカかZ会の「academic」です。この2冊は特定の文章ジャンルに対応するための単語の強化です。ハッキリ言って速単上級をやって時間がある！という人向けです。

おすすめの単語帳の紹介でした。これらの単語帳の習得目安時期は、英語が得意な人は、1冊目は遅くとも6月末までに仕上げ、鉄壁を夏休み末〜10月の頭までに仕上げ、そこからは速単上級、4冊目、又は1冊目と鉄壁の復習という感じが理想です。

英語が苦手な人も12月末までに鉄壁をほぼ覚えたという感じに持っていきたいいですね。

今日は以上です。