見出し画像

『エフィカシー/自己効力感とは?』という動画を作っているVtuberです

※台本は原文ママで下部にあります
文章で読みたい方はそちらから

動画はコチラから

初めましての方は
はじめまして!

ガチ相談系Vtuberの
導師真ショウ(どうしましょう)です!

台本じゃなくて
note読者向けに挨拶

いきなりですが
「自己効力感」ってご存知でしょうか?

キャリアコンサルタントの
学びの中でも出てきましたし

現在コーチングを学んでいても
重要な概念だと実感しています

この「自己効力感」
エフィカシーとも言いますね
その意味は
「やれそう感」という言葉が
しっくり来たので使っています
(あくまで私なりの表現です)

「やれそう!」と思えれば行動できるし
「無理かも…」と思えれば行動できません

外圧でやらせることはできても
自発的なエンゲージメントは望めません

(エンゲージメントについても話したい…)
(私もきちんと理解できていなそうだし)
(資料集め&台本作りしますね…)

また
自己効力感は
教育やスポーツ指導でも
重要な概念だと思っています

現代社会は変化も激しいので
そんな中では
「未知への挑戦」がカギになりそうです

ともすれば
「自己効力感」が重要だと!
うん、バッチリですね

自己効力感を上げようと思うと

★フィードバックの重要性とか
(分かりやすい言語的説得がPFBだから)

★スモールステップの効率化とか
(小さすぎるステップは物足りない)

★自分史を振り返る重要性とか
(過去の経験が証拠になるから)

このあたりも話したくなりますね
早速、資料纏めて
スライド立てて
台本に起こさなくちゃ…

あーーーーーやる事いっぱい!

noteだからこんなふうに
適当に言葉を散らしてます

こんなに自由に文章を打てる
キーボード上の指がスンスン動く
素晴らしい時間でした

さて、作業にもどりましょ



以下台本です
メモツールからの直コピペなので
読みにくいでしょう?
まことにすみません

【自己効力感】

★自己肯定感との違い

Self-esteem、Esteemは尊敬→自分に対する尊さ=生命の尊重=価値

「現在」の自分への肯定的評価、ありのままの自分を受け入れる、自分を大切に、胸を張る、

自分自身を全体的に評価して「いいじゃん」

存在することへの「いいんだよ」「存在価値」「存在意義」

立場や所属に対する「相応しさ」

居場所があるという「安心感」

「土台」になる、現在の自分の評価が強固なら将来への挑戦も出来る

反対は自己否定感:自分なんてダメだ、私は価値のない人間だ

高める方法:自己受容(欠点も受け入れる)セルフトーク(自己を肯定的に評価する)

VS

Self-efficacy、Efficacyは「効果」や「有効性」、どれだけ行動が効果的に出来そうか

「未来」への行動に対する肯定的評価、高ければ「未来に対する挑戦を受け入れられる」

行動することへの「いいんだよ」

「自分にはそれをやり遂げる力があるだろう」と信じられる感覚=自信

「自分には上手くできるだろう」という未来への期待、有能感、腕に覚えがある

「特定の領域」や「特定の行動」に対する達成感の予測→自分の経験があることには自信も

反対は自己無力感:自分なんかには無理だ

高める方法:過去を振り返る(自分は出来るという自信になる)挑戦とリスクを受け入れる、モデリング、ポジティブなフィードバックをもらう

未来のことに対する「謎の自信」

「うーん、出来るんじゃない?知らんけど」みたいな感じ

でもこの裏には「それまでの経験による裏付け」「経験値」がいる

この積もり積もった挑戦へのパワーが「自己効力感」

★高める4つのアプローチ

バンデューラを元に

達成経験(=成功体験)→これが一番、やったことあることは出来ると思える、似たような経験でもOK=経験の抽象化も大事=一人で○○出来る、が積み重なって、未経験のモノでも「できそうじゃね?」と思える

代理経験→周囲を見て学ぶ、今では動画で見るが便利

言語的説得→出来るって言われて出来るようになる、これがセルフトークの元(逆に無理とかやめなよとかクソデカため息疲れると萎える)

生理的覚醒→体調の良さで変化する、ここは割と適当っぽい?調べましょう

★なぜ自己効力感を増やせないのか、失うのか挑戦が怖い、失敗したくないから

余裕がない、リスクを取れないから

①自己効力感とは

挑戦、できそう、やってみよう

閾値になる、行動しようと思う→自信あるやる/ないやらない

自己肯定感との違い

②自己効力感を高める方法

成功体験を積む、直接経験、似たような経験

代理体験を積む、やってるのをみた、想像できる

言語的説得、周りのモチベを上げたい時、君ならできる!と言われる、証拠集めで自信をも戻す(でも自分の声は信頼しにくい、リスク回避、行動するなに寄せてくるから)

=======================

はいはじまりました~

モチベーション解説動画シリーズ「モチベの祠」

今回のテーマは「自己効力感」ですね

なお

似たような言葉に

「自己肯定感」もあります

関係性のある概念なので

その違いについてもお話したいのですが

少し長くなりそうなので

この動画では割愛します

今回説明する、

この自己効力感という言葉については

あまり詳しく知られていないかもしれません
ですが

自己効力感は

モチベーションにとっても非常に重要な考えで

自分自身のモチベーションだけでなく

教育やビジネスでも活用できます

ですが、自己効力感については

あまり詳しく説明されていないのが現状です

この動画では

そんな自己効力感について

分かりやすく

かつ専門的に説明していきます

(オウ)

この「自己効力感」

英語では「セルフエフィカシー」と呼びます

カタカナで「エフィカシー」と

専門用語っぽく呼ぶこともありますね

この「エフィカシー、効力感」という言葉の意味は

効力を感じられる

他の言葉で言えば、効能がある、効果が期待できる、という意味です

「作用する」という意味では

「てごたえが喜びになる」

「エフェクタンス動機」にも強く関連しそうですね

この自己効力感・エフィカシーも

定義の仕方は色々あるのですが

より簡単に

一言で言えば「自信」あるいは「やれそう感」です

「自信」というのも曖昧で

少し表現や意味に幅がある言葉です

そういう意味で言えば

「やれそう感」というのが分かりやすいでしょう

何か行動をする際に

自分にとって「これはやれそうだな~」

そう思うことはモチベも湧いて

実際にやってみるでしょう

逆に

「あーこれは自分には無理だな」

そう思うことはやらなくなる

そんな感覚の源になるのが「自己効力感」です

この自己効力感が

行動するかどうかの閾値いきち、

閾値しきいちになっている

というイメージが分かりやすいかもしれません

自己効力感が高ければ

何でもやれそうだと思える

経験がなくてもやってみようかなと思える

「謎の自信」を持っているという感じですね

未来に対する行動に積極的になり

どんなことでも挑戦するでしょう

逆に

自己効力感が低ければ

自分は無能だ、自分には無理だ

面白そうだけど止めておこう

という風になってしまい

行動することすら避けてしまうでしょう

この自己効力感は

現代社会では特に重要でしょう

というのも

現代社会は変化も激しく

新しい技術もどんどん増えています(VUCA)

変化の速い世の中では

やったことのないことに挑戦すること

新しいものでもやってみる事

そんな「挑戦」が必要になるでしょう

そしてそのためには

「挑戦することへの謎の自信」

つまり

自己効力感が重要と言えるかもしれませんね

それではここからは

自己効力感を高める方法について説明します

(アイキャッチ)

自己効力感つまり

「自信」や「やれそうだという感覚」を高める方法には

いくつかのアプローチがあります

最も重要なものは「成功体験」です

専門的には達成体験とも言いますが

その行動に対して

「経験がある」「自分でやったことがある」

これが自己効力感を大きく高めます

一度やったことがあるのであれば

「自信」や「やれそうだな」という感覚も湧くでしょう

例としては

クルマの運転で考えてみましょう

例え長距離の運転だとしても

すでに普段から乗り慣れている人であれば

運転には自信があるでしょう

逆に

教習所を出たばかりで

長距離の運転経験がない場合では

「え、大丈夫かな…」「ちょっと自信ないな…」

という風に不安を感じるかもしれませんね

これが成功体験達成体験というモノです

いろいろなことを自分でやった経験がある

成功体験が沢山あることが自信になる

「自分ならきっとできるだろう」と思えることで

新しいことでも挑戦できるようになります

また

この成功体験は

もっと広くとらえる事が出来ます

「あ、それならやったことがある」

と言えることは

もっと広く認識できるということです

少し分かりにくいので

先程の車の例でお話しましょう

普通自動車の免許を取ったことがあるとしましょう

これは

車の免許を取ったという経験だけでなく

「何か乗り物の免許を取った」

あるいは

「何か免許の取った」

と広く考えることも出来るでしょう

何か一つの経験があるとして

それをもっと広く

抽象的にとらえると

たくさんの経験をしていると言えるということですね

車の免許を取ったことがあれば

バイクの免許を取るイメージもしやすいでしょう

「ああ、バイクの免許ね、車の免許取ったのと似たようなもんでしょ?大丈夫、いけるイケる」

という感じでですかね

もっとさかのぼれば

学校での勉強して暗記をしたり

試験を受けた経験

習い事を続けた経験など

小さい頃にゴーカートで運転した経験

そうした様々な体験が

自己効力感に繋がっていて、

「うん、やれそう」という自信の糧になるということですね

このように

その行為自体の経験がなくても

自分が似たような経験をしていれば

たとえ、その行為をやったことがなくても、

なんかやれそうなイメージが出来る

これが成功体験を広くとらえるということです

これは、ある種の代理経験とも言えます

代理経験も自己効力感を大きく挙げてくれる経験です

「代理」とあるように

とある行為に対して

自分ではない他人がやっているのを見る

それによって

「実際にやるイメージを学習する」

ということです

また

「ああ、あの人にも出来るんだから」

「きっと、自分にもできるよね」

という風に人と自分を比べて

自分にも出来そうだと判断する

そういった効果も代理経験にはあります

先程の車の例で説明しましょう

車を運転する姿を見たことがある

それが代理経験になるでしょう

助手席で親が運転しているのをよく見ていた

だから運転のイメージが出来る

というのが分かりやすいですね

また

現実ではなくても代理経験になります

テレビで運転するシーンを見た

Youtubeで運転動画を見たことがある

こうしたものも

いい代理経験になっているので

「あーなんかやれそうかも」

という自信に繋がるのでしょう

他には

ゲームなんかもいいですね

ゲームの中とはいえ

似たような体験したことがある

それは大きな経験になります

車で言えば

運転のシミュレーターもあったりしますね

それが仮想空間だとしても

似たような実体験がある事が

その行為についての自己効力感を高めてくれます

ゲームやYoutubeが当たり前の現代では

こうした代理経験を活用して

「実際にやったことはないけど、

やれそうだし、やってみよう」

というように

自己効力感を高めることが出来そうですね

他にも

自己効力感を高めるには

周りの人から「君ならできるよ!」という風に言われることで自信をつける、やれそうと思えるようになる「言語的説得」

それから、

自信は体調にも強く影響している

「生理的覚醒」という考えがあります。

体調が悪い時には

「普段の自分より調子悪いから、自信ないな…」

という風になってしまうものですからね

中には

自己効力感が低くても行動が出来る

自信がなくてもやれてしまう状況もあります

その状況としては

「責任の外化」が分かりやすいですね

自分には責任がない状態である、

それをやっても自分はノーダメージなので

不安だろうが無理だろうがやれる

ということです

先程の車の例で言えば

運転のシミュレーターは失敗してもノーダメージなので

この「責任がない状態」を疑似的に作っているとも言えますね

チームや会社など

集団のモチベを上げたい時には

「責任の外化」は便利な考え方なので、

また別の動画で詳しく説明しますね。

ここまでの説明でお分かりかもしれませんが

この自己効力感は

モチベーションに大きく影響しています

「自信がある」「やれそうだと思う」

そういう状態であれば

「実際にやってみよう」というモチベーションが

湧いてきそうですし

逆に「不安」や「自分には無理…」と感じるのであれば

「やめておこう」とモチベが下がるでしょう

自分のモチベーションを高めたいと思ったら

自己効力感を高めることが有効になります

自信を高める事、

やれそうと思えるようにすること、

そのためには

成功体験や代理経験

言語的説得がカギになります

過去の自分の成功体験を思い出して

自分には出来るんだと思えるようにする

やっている姿を見たり

Youtubeで動画を見てやれそうだと思えるようにする

なにより

自分の身の回りの人から

「君なら出来るよ!」そう言ってもらえることは

大きな自信に繋がるでしょう

このように

自己効力感を高めることで

モチベーションも上げて

どんどん行動していきましょう

(ごーーん鐘が鳴る)

今回はここまでですね

この動画でアナタの人生がほんの少しでも良くなっていれば幸いです

それでは、以上導師真ショウでした

また次回

いいなと思ったら応援しよう!