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ガエンは二度転がる

はじめまして、
ガエンFF(通常)を愛用している者です。

今回の投稿が初めてなので、
お手柔らかにお願いします。

まず大前提に、この戦術はネタの域を出ません。
ガチでやるならステジャンが安定します、はい。
ただ、私は受身ギアの採用価値は他ブキに比べて
ガエンは高いと感じています。
XP2300の雑考察で良ければ
読んでいってください。

まず、ガエンで受身ギアを採用するメリットと
デメリットについて述べていきます。

ガエンで受身を採用するメリット 


①戦線に復帰するのが僅かに早くなる
②着地狩りをする敵の不意をつける
③立ち撃ち状態から戦闘に入れる
④後隙があまりない

①は受身で転がる+3秒間移動系ギアの恩恵が
あるため、復帰してすぐに戦闘中の味方の
カバーに行けることが強みだと思います。
ステジャンに比べてより早い戦線復帰が可能になる
ため、カバー性能の高いガエンと相性が良いです。

②は着地狩に来た敵を返り討ちにしやすい点です。
これは④でも挙げたガエンのスライド回数と
スライド後硬直の問題に関係します。
仮にステジャンでスライド撃ちで応戦したところ
で、そのあとには莫大な硬直が発生し、隙だらけに
なってしまいます。アプデで硬直が短くなったとは
言え、依然厳しいと思います。
そこで受身を採用し、実質硬直がほとんどない
スライドとして運用することで、デュアルに
似た使用感でジャンプキャンセルのような
動きを可能とします。
なお、これにはデメリットもあるため、
それは後述します。

③は①②にも関係することで、ガエンは射程の長い
立ち撃ちをいかに活用するかが活躍できるポイント
です。そのため、受身で転がり有利な位置取りを
素早く行えることは利点だと言えます。

逆にデメリットとしては以下の点が挙げられます。

ガエンで受身を採用するデメリット


①ジャンプマークが遠くから視認される
②受身で転がる際に前隙が存在する
③熟練した敵相手には刺さりにくい

①はご存知の通り、ステジャンと違い遠距離から
ジャンプマークが見えてしまうため、ボムやチャージャーに狩られやすい点です。
安易なジャンプができないため、ジャンプする際は
目立たない場所や味方の潜伏の邪魔にならない
位置を意識する必要があり、広く盤面を見て判断
する必要性がより求められます。
また、前線から後衛の味方にジャンプして撤退する
ことも気軽にできないことから、自分が最後衛の
自覚を持って立ち回ることが肝心です。
ただ逆にジャンプマークが見えることで敵の注意を
引き味方が多少攻めやすい状況が作れる場面も
なくはないので、デメリットばかりではないと
私は感じています。

②は使ってみるとわかりますが受身が発動するまで
若干タイムラグがあります。この前隙の関係で
狩られることも多く、受身で返り討ちにする
戦法を軸にすることはあまり強いとは言えません。
前述したジャンキャンもどきのデメリットはこれで
あり、受身発動前にやられてしまってはそれ以前の
問題です。
しかし、マニューバやワイパーの着地位置をずらす
ことができるブキは受身を発動するかスライドで
避けるかを選択することができます。そのため、
着地狩をされることがわかっているときは受身を
使わずに前隙の少ないスライドで避けて反撃する
ことが可能です。
そのことからも前衛でない後衛でかつスライドを
持つガエンだからこそ受身を採用できると私は
考えています。

③については当たり前ですが、上手いプレイヤーに
受身は狩られやすく通用しにくいこともあり、
この点で採用が難しいと私は思います。
敵味方の練度にかなり左右されるため、安定を
求めるのであればステジャンの方がおすすめです。

以上が受身をガエンで採用した際のメリットと
デメリットになります。
現状試行回数が少なく、まだまだ考察の余地が
あると思いますので、実戦を通した具体的な
使用感も今後まとめたいと思います。

次回更新ではガエンFFの立ち回りかギア考察の
記事を書くつもりです。
不定期更新になりますがよろしくお願いします。
では、みなさんも良きガエンライフを。

追記:
偉大なる先駆者様の運用動画

参考元:
スプラトゥーン3攻略&検証wiki  ギアパワー
https://wikiwiki.jp/splatoon3mix/ギア/ギアパワー#drop_roller


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