Q.赤ちゃんが最近早く起きてしまいます。朝の5時ぐらいから起きているのですがどうしたらいいでしょうか?
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産前産後のママに寄り添う赤ちゃんトレーニングのBy your sideです。
赤ちゃんトレーニングとは、今まで500人以上の赤ちゃんと、育児に悩むママやご家族様をサポートしてきた「赤ちゃんの生活リズム・発育・睡眠アドバイザー あさのようこ」が考案した生後3か月までに赤ちゃんのねんねを軌道にのせる育児法です。
こちらのマガジン「妊娠・出産・育児・赤ちゃん(ネンネ)トレーニング質問集」は今までいただいたご質問と、あさのようこが運営する「オンラインママサロンhitotoki*」内でいただいたご質問からピックアップして、週に1回日曜日に記事を更新しています。
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A.
泣いていないのであればそっとして おきましょう!
泣いてしまっているのであれば、とんとんをしたり お包みをし直したりして 落ち着かせてみます。
泣き止まなければもちろん抱っこなどしていただいても構いません。
一年間の起床と睡眠時間について
個人の睡眠時間は季節によっても変化することが分かっています。
秋から冬にかけて日が短くなるときに睡眠時間は長くなり、春から夏にかけて短くなることからも日照時間と深く関わっていることがうかがえます。
最も日の短い12月から1月に睡眠は長くなりやすく、6月から7月の初夏に最も短くなることが分かっています。
赤ちゃんたちは全身で外の情報を感じています。
今の初夏の時期、日の出は早く(6/10時点で4:25)、5時頃から目覚めている赤ちゃんは多くいます。
朝日を浴びることで、体内時計を調節し、生活リズムを整えていきます。
しかし、だんだんと朝起きるのが早くなりすぎてしまうのも、大人には困りものですね。
なので、泣いていないのであればそっとして おきましょう。起きて『あー、うー』などお話をしていると思いますが、あまり関わらない方が良いでしょう。家族が起きていると分かると、遊んでくれると勘違いをして、起きる時間がだんだんと早くなってしまうことがあります。
また、できるだけ起床させる時間までは寝室で過ごすことも必要です。
ただ、夏はもともと起床が早まる傾向にありますので、この時期は設定している起床時間を早めていただく必要もあるかもしれません。
秋冬は、少し起床を遅くして、睡眠時間を確保してみましょう!
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