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【基底なき現象】


【基底なき現象】


✳️追記
今回は、ご購入いただけた皆様に、
研究会で発表した僕の詩をプレゼントさせていただきます!
セミナーなどがあれば、
それを詩に書いてまとめることを時々やるのですが、
なかなかいい詩が書けたので、
プレゼントさせていただくことにしました。

皆さま、
いつも、ありがとうございます😊


今回の記事は、
研究会活動休止前最後の研究会の内容となります。

研究会の活動を休止した理由は様々あるのですが、
その全ては語れません。
語ってしまうと休止した意味がなくなることが予想されるからです。

そのようなタイミングでの研究会であったので、
ある意味無理矢理に、
今までやってきたことの総括した内容にしたところもありますが、
もちろん繋がりがあり、
そこに矛盾はありませんし、
今までこのnoteを購入して下さった方にとっても、かなりいい学びになると思います。

そして、
これからの自分の可能性にワクワクしてしまえるようにも仕組んだりもしました。🤭

でも、
それは難題を与えられるというワクワクなんですけどね。

タイトルにもなっている【基底なき現象】とは、
東京大学の光吉俊二先生に教わった言葉で、
今回はこのことについて詳しくお話する訳ではないのですが、
僕としての空間構造に、
教わった【基底なき現象】を融合させて、
お話させていただきました。
恐れ多いのですが、
ものすごくピッタリと当てはまることが多かったのです。
(お会いした日は、6月7日で西田幾多郎先生の命日で、何とも不思議なご縁を感じざるを得ませんでした。詳しく知りたい方は、ご自身で調べてみて下さい。僕自身も全国でセミナーをしていた時に、「西田哲学を学ばれているのですか?」と何度も聞かれたことがあり、西田幾多郎先生のご著書を数冊いただいたこともあります。その頃は全く知らなかったし、ご著書をいただいてから初めて読んだくらいでした。)

今回の内容は、
いずれ人間の概念を大きく覆すことになると考えています。
常識がひっくり返るということです。
まだまだ何十年も先の話かも知れませんが。
でも、
現状を見ていると、
そんなに先の話ではないかも知れません。

これは、
第三次コペルニクス的転回です。
(発想を根本的に変えることによって、ものごとの新しい局面を切り開くことのたとえ。 [由来] 一八~一九世紀のドイツの哲学者、カントの「純粋理性批判」第二版の序文から。 自身の哲学がものごとのとらえ方を逆転させたことを、コペルニクスが天動説を捨てて地動説を唱えたことにたとえています。)wiki参照

その日は、
いつになるかはわかりませんが、
今までの何もかもをも否定することなく、
あらゆるものを包括して変わって行くのです。

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