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【車なし北海道周遊#1】JR北海道フリーパスの旅スタート!函館でラキピと花電車

7月31日(月)、いよいよ長旅のスタート。函館は大好きな街で、ここ数年で何度も訪れているのだから、今回の周遊には入れなくても良かったのだけれど、それでも函館を始点にした理由は2つ。1つ目は、せっかくJR北海道フリーパスを使った列車旅なので、北海道にも飛行機でなく列車で入りたかったこと。2つ目は、函館~札幌へ向かう「特急北斗」になんとなく憧れがあったこと(距離が長いからかな? 車窓から海の景色を見たかった)。ということで、旅は大好きな函館からスタート!

新幹線で新函館北斗駅へ

長旅へのワクワク感がすごい。いざ、出発!

東京駅から、新函館北斗までは約4時間! 思ったより早いというか、大阪や京都に行くのとそんなに変わらないんだなと驚く。この日、東京駅は朝8時の時点で32℃くらいになっていて、ホームで数分待ってるのもめちゃくちゃ暑かった🫠

東京駅でお弁当を購入🍱

これから北海道に行くというのに、Newdaysで北海道フェア的なお弁当があったので選ぶ(長旅なので、駅弁を買わずにコンビニで節約。笑)

大宮の次の停車駅が、仙台なのにビックリ。青函トンネルは外が見えないので、海底を通過している感はなく到着。

北海道に到着~!
大好きな画家、大西翔さんの絵のポスターが貼られていた
新函館北斗駅のホーム、ガラス張りで味がある

函館から旅のスタート!

かわいい、🦑ちゃんポスト! イカも食べたいな~

20分程で函館駅につくと、「青函トンネル35周年」のパネル展示が充実していた……ので、しばし見入ってしまった。

35周年
海底に駅があったことを知る
海峡みてみたい

海底トンネル掘るのってとんでもない作業だなと思う。青函連絡線の沈没事故のこと、前に函館を訪れた時に「摩周丸」内を見学して知ったのだけれど、あれがトンネル構想を早めたきっかけでもあるらしい。

函館国際ホテルにチェックインする(宿泊先情報は最後に)。ちなみに函館ではまだフリーパスも使わないし(開始日は翌8月1日にしてある)、何度も来たことがある街なので、あまり気合を入れすぎずに緩く観光しようと思っている! 

こういう看板の雰囲気も、全部好きでいちいち見てしまう

ちょっとお腹がすいたので、函館駅内にあったKing Bakeというパン屋さんでパンを購入。これがめちゃくちゃ美味しかった……モチモチした白パンに、甘いドライフルーツがゴロゴロ入ってる感じ! おいしい💛

200円以内で、ものすごく大きかった!

この後も各地で思ったのだけれど、北海道のパン屋さんのパン、安くて大きいのが多いよね🍞🥐🥖
腹ごしらえをし、函館市街をぶらぶら。

ゴールデンカムイ展の市電を発見! レアらしい!

六花亭(漁火通り店)と土方・啄木浪漫館

函館ではなるべく行ったことのない場所に行きたいと思っていた。まずは数年前にできたばかりの、六花亭・漁火通り店へ。この通り名を見るたびに思うけど、いさりびどおりっていう名前がすごく好き。漁船の灯りのことだよね。函館らしい名前!

足がないため、函館駅前から路線バスで、漁火中央まで。きたぞ六花亭!

入口の感じは他の店舗と同じ

ここは海の景色が良いって調べてたので、窓際の席があいてるといいなぁと思ったんだけど、運良くあいていた! 遅めの時間だったからかも。
ちなみに着席後の移動は禁止(テーブルに座って置いて、あいたら移動するのは×)らしいので、窓際を本気で狙うなら待つ覚悟も必要だとか……確かに絶景!

青森まで見えるかな?
メニューは迷った末にロールケーキに

六花亭を出て、同じく漁火通りにある「土方・啄木浪漫館」に行ってみようかなと思いつく。ここ、空港からのバスで何度も通ったことがあり、気になってはいたんだけど、外観からしてかなり小さそう……と思っていた。Googleの口コミを見てみると、「小さいと思いきやかなり充実してる」的なことが書いてあったので行ってみることに。笑(六花亭~浪漫館までは徒歩10分もないくらいなんだけど、気温30℃越えでとにかく暑い🫠)

ちょっと怪しげな外観なのよ

中は、新撰組と土方歳三の生涯について、だいぶ細かく展示されてた。シアターみたいなのもあって結構面白かった。

少年が犬の散歩をしていた
石川啄木像のある、啄木小公園

啄木についてもサラッと展示を見たのだけど、土方歳三だけで情報量いっぱいで脳の処理が追いつかず。笑

金森赤レンガ倉庫とラキピ

金森赤レンガ倉庫

汗をかきすぎたので一度ホテルでお風呂に入ってから、夕方ベイエリアへ。金森倉庫の中に入るより、この海沿いの道を散歩するのが好き。

日が落ちる景色、ずっと見てたい

函館といえばのラッキーピエロ も食べにきたよ✌️店舗がたくさんあるけれど、結構見かけ雑然としてる店舗が多い中で、ベイエリア本店は広いし、綺麗なのですごくおすすめ!

ベイエリア本店は広い!

メニューに若干迷う……いつもチャイニーズチキンバーガーになってしまうからたまには別のやつとか? と思ったものの、やっぱり定番のチャイニーズチキンバーガーに。竹にして目玉焼きを入れてみたよ。

社長大好物のラッキーエッグも気になる
撮り忘れたけど、パッケージに函館の歴史とか書いてある
チャイニーズチキンバーガー竹、たまごが入るとより美味しかった💛

「花電車」と夜散歩

翌日から函館湾で花火大会があったようで🎆 1日遅ければ見れたのに……と思ったんだけど、花火大会のためのパレードとして「花電車」っていうお祭り用の市電が走ってるらしい!(前日にTwitterで知る)
ラキピを食べたあと、せっかくなので花電車を見てみたいと、市電の十字街駅で待つことに。

歩いていたら、すてきな場面に遭遇
夕焼けの空の色が本当に綺麗だった

19時40分ごろの「花電車」を待機してたんだけど、時間になっても来ないので色々と検索してるうちに、花電車の現在地がわかるサイトを発見。ちょっとだけ遅れているようだったので、しばし待つ(他に待ってる雰囲気の人はいない)

10分後、来た~!(大音量の軽快な音楽と共に)

金森倉庫のモチーフなどを乗せている
こっちは黒船らしい!

そんなに盛り上がってるかといえば、素朴な感じだったけど見れてよかった。笑 函館駅前で待機してたら、もっと人もいたのかな?
3つの花電車を見送ったので、普通の市電に乗って、夜の散歩をすることに。函館にきたら、ベイエリア・元町公園のあたりは必ず歩きたくなっちゃう。電停は坂の下なので、八幡坂をがんばって登ったんだけど、暑すぎて頂上までいく元気なかった。笑 中腹からでも全然きれい!

ここから見る景色が大好き
看板がかわいすぎる。大好きな雰囲気
函館は北海道の門戸なんだね💛

そんな感じで、1日目は終了! 先は長い!

宿泊先情報

今回の1週間旅で、一番良いホテル(かつ、安く予約できた……)のが函館国際ホテルだった。こちらは、最上階の大浴場から夜景が見えて最高だし、部屋も広いし、朝ごはんも海鮮が美味しくて、さらに私の推し画家・大西翔さんの絵が飾られている。駅からは7分くらい歩くけど、それを差し引いても本当におすすめのホテル👏

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