【メルボルン#1】3年半ぶりの海外旅行は機内食すらビッグイベント

2023年7月10日 18:29

最初は、2023年5月の4泊5日のメルボルン旅行の記録から。

コロナを経て、3年半ぶりの海外へ！

長いコロナ禍を経て、私は3年半ぶりに海外に行くことにした。行き先はオーストラリア、メルボルン。絶対にオーストラリアがいいと思っていたわけではないのだけど、GWはニューヨーク行きもロンドン行きも航空券が高かった。ならばオーストラリアはどうだろう？　と考えた途端に、「路面電車とコーヒーの街メルボルン」に行ってみたいと思っていたことを思い出した。そうだメルボルンなら、ヨーロッパみたいな雰囲気だし！

ということで、久々に羽田空港国際線ターミナルに上陸！　旅程は以下。

往路
QF26 ：22:00 HND（羽田）　→　翌08:50 SYD(シドニー)
QF441： 12:00 SYD(シドニー)　→13:35 MEL(メルボルン)
復路
QF468： 16:45 MEL(メルボルン)　→　18:00 SYD(シドニー)
QF25 ： 20:20 SYD(シドニー)　　→　翌05:25 MEL(メルボルン)

コロナ禍の2020年、仕事で羽田空港の国際線ターミナルを訪れる機会があった。あの日、フロアに人はほとんどいなかった。お店はどこも閉店していて、たくさんあるトイレは使わないためか一部が封鎖されていた。この電子掲示版に、出発便はほとんどなかった。やっと、海外往来が復活したんだと実感した。

日本出発前に、つるとんたんで腹ごしらえをして、いざ出発！

（けっこう機内食が充実していたので、ここで食べなくても良かったかも、と後で思う。笑）

機内食おいしすぎる！大充実のカンタス航空

国際線に乗ると、前の座席のポケットに機内食やら映画の情報を探してしまうけど（たいてい、エンタメ本やメニューの紙が入っている）、今回乗ったカンタス航空はすべてモニターに情報があったよ。ちゃんとタッチパネル！

迷ったものの、気分はすでに「洋」だったのでフリッジパスタに。この機内食、テンション爆上がりしてしまった！　

機内食のパンといえば、袋入りの乾いたやつしか食べたことなかったけど、あったかい機内食の上に置かれているのでホカホカだった。

オープン！

パスタ、ものすごく量が多かったけどめちゃくちゃ美味しかった（ここでカンタスに一気に心掴まれる）！　機内食って、麺でもご飯でも必ずパンがついてて炭水化物パニックだけど嬉しい。そしてデザートにでっかいブラウニーまでついてたので、これはいつか食べるおやつ用に。

あと面白いなと思ったのは、SEAT CHATという機能。座席番号でチャットができるので、しばらく同行者と遊んでた。

グループチャットやブロック機能まであり本格的。笑
こんなサービスがある飛行機は初めて

機内で読もうと文庫なども持っていたんだけど、深夜便だと暗くてあんまり読めないね。潔く寝ました……😴

オムレツとブルーベリーパイの朝食。

そして……だんだんと夜が明けて、シドニーが近づいてきた！

シドニー乗り継ぎで、いざメルボルンへ

シドニー国際空港では、国内線に乗り換え。羽田からメルボルン直行便よりも若干安かったのと、飛行機好きなので2度乗れてお得かなと思って。笑
入国審査もシドニーだし、一度スーツケースをピックアップする必要がある。私は海外で国内線に乗り換えた経験はあまりなかったんだけど、国際線→国内線の乗り換えだとピックアップするんだね！　この日、持ち物検査の無作為抽出（何人か適当な人が検査される）に選ばれてしまってww 急に大型犬による検査が始まったので怖かった……🦮

次の便まで時間があったので、搭乗ゲートの位置だけ確認した後、空港内をブラブラ（シドニー国際空港、かなり広いので油断していると乗り遅れる）