【メルボルン#2】路面電車とコーヒーの街に心躍るも……寒い!
メルボルン到着初日。ホテルに着いたのは14時過ぎ。夜まであまり時間もないので、シャワーを浴びて街に飛び出す。
メルボルンの路面電車は大きく二つあって。まず、上のような路面電車。市内を縦横無尽に走っていて、路線番号で行き先を見て乗車する。
もうひとつは下のようなレトロ路面電車。City Circle Tramという路面電車で、どちらかといえば観光用なのかな。メルボルン市内の主要スポットをぐるぐる巡回する。何がすごいかって、どちらの路面電車もエリア内は全部無料!
二つ目のレトロな方乗りたいと思いつつ、来たやつに乗ってみようの気持ちで待ってると、レトロなほうがやってきた!(35番というこの路線がお気に入りになる)
吊り革をつないでる紐を引っ張ると、トラム前方にいる運転手さんのとこでチリンと鳴って、降りる合図になるらしい(アナログな仕組み!)
10分ほど乗って、カールトン庭園前で降りる。目指してたわけじゃないんだけど、緑がキラキラ見えて散歩したくなった。
紅葉のカールトン庭園
世界遺産登録もされてる王立展示館や、メルボルン博物館もある庭園。いろいろ見たほうがいいのだろうけど、あまり時間もなかったのでとりあえず散策。ここにきて初めて、ああ、オーストラリアは秋なんだなって感じた。季節は逆だと頭ではわかっているのに、日本の初夏を飛び出してきたので、冬に向かう時期という実感がなかった。
午後4時くらいだったのだけれど、公園を歩いているうちにかなり寒いことに気がつく。
圧巻のビクトリア州立図書館
行きたかったビクトリア州立図書館が近かったので、徒歩で向かう。州立図書館で誰でも無料で利用できるらしく、メルボルンに行った留学生とか結構ここで勉強してたと聞くので、楽しみにしてた。
図書館自体はだいぶ広いらしい。まずは、よくメルボルン旅行の写真で見る大きなドームのある部屋を目指す。
おお〜〜!!!!!!
圧巻の景色なんだけど、思ったより図書館自体は小さいなと感じた。
一番上の階までエレベーターで上がり、階下を見下ろす。
二階とか三階とかには歴史書系が並んでるんだけど、本の色合いがきれいに揃ってて写真映えが意識されているのか、たまたまそういう順番なのか。普通に勉強したりとかPCいじってるだけなのに勝手に撮られて、メルボルン旅行の広告チラシとかバナーとかにされてるんだな~と思ったり。笑
メルボルンで初カフェ
とても歩き疲れたので、図書館併設のあるカフェに入る。ここがすごく良かった。同行者がフラットホワイトを注文していたので、私はカプチーノとマフィンにしてみた(被りたくない精神)
疲れていて寒かったのもあるかもしれないけど、コーヒーもマフィンもすんごい美味しかった! ショーケースにmuffinとしか書いてないからプレーン的なやつと思い込んでたんだけど、ブルーベリーマフィンだった(ベリー系大好き)。さすが、コーヒーの街メルボルン! 毎日1カフェするのがすごく楽しみになったんだけど、後から振り返って、結局このカフェが一番美味しかったよ!笑
Mr Tulk Cafe
寒すぎるのでタイツ探しながら街歩き
5月のメルボルン、とにかく寒かった……10℃切ってたんじゃないかな。スカートに素足、靴下というスタイルで来てしまったが、翌日以降のためにも厚手のタイツが欲しい! ということでタイル探しながら街歩き。
メルボルン中心地で、H&Mとユニクロを見つけたので入ることに。H&Mはまず、厚手のタイツは無かった。笑 スポーツ用のスパッツみたいなのはあったんだけど高かったかな。
ユニクロで1着15ドルくらいするタイツを買い(2000円近くしたが仕方なく……)、その後、Kマートやスーパーを見つけて、あ~こっちで買えば安かったかも! などと思うんだけど仕方ない。笑 知らない土地では最初やりがち。
夜の大通り、ずっとアコーディオン弾いてる人がいて、すごく雰囲気があった。綺麗だった。
初日の夕飯ハンバーガー!
せっかくの初日なんだけど、寒さと飛行機移動で疲れ切っていて、ディナーのお店を探す気力がなかった。笑 スーパーで好きなものを買おうという話にもなったんだけど、いまいち夕飯ぽいものが見つからず、水やらお菓子だけ購入。ということで、ホテル近くのHUNGRY JACK’Sというハンバーガー屋さんに。
お店の外観もロゴもメニューも、BURGER KINGに似すぎなので何事かと思った。笑 調べてみたら、経営母体は一緒っぽくて、オーストラリアではHUNGRY JACK’Sというんだね。チーズバーガーのMeal(セット)にしたかな。(このあたりで物価の高さ気づき始める……セット二人分で2500円くらいしたような)
サイズ感わかりにくいが、日本のハンバーガーの1.5倍くらい大きかった。味は、日本のバーガーキングのが美味しいかな…www
続く💁♀️