初めてのイベントと推しの来訪。
ライバー生活8日目。
今日から30DAYの一覧に表示される。
30DAYは直近30日に配信を始めたライバーが表示されるので、単純計算で行けば、1DAYや7DAYの一覧と比べた時にその何十倍の人数が表示されていてもおかしくはないのだが
ぱっと見る限りでは、数がそこまで増えているか?と言われればそうでもない
やはり、1ヶ月、いや1週間程度で辞めていくライバーの数が多いことを物語っている
そう言えば、私よりも少し先に配信を始めた人も最近見かけなくなった
フォローしていたはず、と思い出してみてみたらメーターは初期値のE1になっていて
既に数日配信していないようだった。
ひょっとしたら私と同じ日にデビューした仲間も、もはや何人残っているのか…怪しい。
ライバーと言うのは、つくづくそう言う世界なのだ。
リスナーとして、5年以上この配信アプリを利用しているというリスナーさんに、初期から推していて、半年後も配信を続けているライバーの割合を体感で聞いた所『1割』と返ってきた
でもその1割の中には、トップ中のトップであるS6ランクのライバーも居るらしい
私も続けていればいつか、SランクやAランクに行けるのだろうか…とボヤいたら「少なくとも1年以上はかかるだろうねー」と言われてしまった
歴5年のリスナーさんが言うのだから、信憑性高そう。。ふぐぅ。
でも逆に考えれば、来年のクリスマスあたりには私も、ひょっとしたらAランクや、何かの間違いでSランクライバーになっているかもしれないのだ
それこそ、夢があるじゃないか。
ユーチューバーだってライバーだってみんな同じだ。
初めてすぐにバズるなんてありえない。
地道にコツコツと続けて、ファンを増やしていくしかないのだ。
さて、いよいよ私が参加する初めてのイベント当日となった。
貰ったアイテムや、応援ポイントがそのままイベントの得点となる。
同じランクのライバー同士で戦うので、実力は同じのはずなのだが…
今回のイベントは全12ブロックに分かれていて(参加人数が多いので)
エントリー順なのかランダムなのかはわからないが、平均的に10人程度のエントリー数で構成されていた。
エントリーはしたものの、実際に配信したライバーとなるとさらにどのブロックも半分ぐらいになり
実際にポイントを競い合う相手は上位3〜5人ぐらいに絞られる
これがまた、AIの采配なのか、ブロックによって平均獲得ポイント数が、かなり異なっていた
一番多くポイントを稼いでいたブロックは1位が50000ポイント越えだったが
一番低いブロックでは1800ポイント前後で1位が取れていた
果たしてこれを、同率の1位と言って良いのかどうか…
エントリーして配信したライバーの人数もブロックによって差が激しく
10人以上で競い合った所もあれば、半数くらいは平均4~6人程度で競い合っていた
人数が多くトップ3のポイントが高かったブロックでは、私よりもポイントを稼いでいたのに4位以下だった人もいた一方で
たった2分だけの配信で50ポイント程度だったのに3位入賞した人も居た
3位までには賞品と限定バナーが配られるらしいのだが…これはシステム的に要改善ポイントなのではないだろうか?
4時間配信したライバーと、2分で配信が終わったライバーが同率3位と言うのは、クレーム案件なのでは…?
しかし現状、こればっかりは運なのかも知れない
また、前回の記事でも書いた通り、ポイントは投げて貰ったアイテムの金額によるので人数ではない
応援する人が一人でも、高額アイテムを投げて貰えれば、試合には勝てるのだ
結論から言うと、私は2位だった。
それも、ギリギリまで3位で、終了2分前でベテランのリスナーさんがアイテムを投げてくれたことにより、大どんでん返しの逆転2位だったのだ。
さすが、策士あっぱれのアイテム投げだった。
きっと、それまで2位のライバーさんは2位確定を確信していただろうし、びっくりしたと思う。
なんなら、そこで一番投げていたリスナーさんは一瞬私の元へ『偵察』に来ていたぐらいだ。
ちょっとだけなんか、うん…ごめんやで←
ちなみに1位の人は、倍ぐらいの得点を取っていたわけだが。
詳細を見たら、まさに既出した通り、1人のリスナーが高額アイテムを投げたパターンだった
応援してくれた人数も、2位以下の平均ポイントも、私の方が多かった
でも、その1人が居るかいないかで、勝敗はあっさり決まるのだ
課金して、たくさん投げてくれる人と、出会えるかどうか。
ライバーの運命は、ココに集約されていると言っても過言ではない。
結果として2位だったわけだが、おかげさまでメーターも久々に+1を取ることが出来た
もう一つ上のランクに上がるためには、まだ+2が必要なのだけど。
しかし、リスナーやファミリーと一緒になって戦うという体験は十分出来た!
とてもスリリングで楽しかったので、是非また何かのイベントに参加したいと思う
さてイベントも終わり、配信を切ろうとスマホに手をかけたその瞬間、時間が起きた。
最推しのライバーさんが、おいでなすったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁー!!!!!
夜中で無ければ腹の底から叫んでいたに違いない。
あんなに一生懸命アイテムを投げてくれて2位を取られせてくれたリスナーさんには申し訳無いほど
配信始めてから最高レベルのリアクションで喜びまくってしまった
だって、もうかれこれ3週間。ほぼ毎日のように遊びに行って入り浸っていたライバーさんが
今、私を、リアルタイムで、私の顔見て、私の声を聴いて、私の配信を見て、コメントしてくれている…!
しかもしかも、1080コインの限定アイテムを投げてくれて1発コアファンになってくれたのだ…
なんて…なんてイケメン女子なんだろうか…好き。
って思ったら本当に口から漏れてた←
なんならもう課金してアイテム投げ返しに行きたい今すぐに。
と言うわけで、テンションが上がりまくった結果、終わろうとしていた時間から30分延長して配信を終えたのだった。
楽しい時間はあっという間過ぎる。
次に推しが来てくれた時にはもっと、冷静になって話せるメンタルを用意しておかなれば。。。
今日は、配信を始めて一番嬉しい日になった。
なんなら、今年の下半期で一番嬉しい出来事かも知れない。
推しが可愛い。推しが尊い…。
やばい、稼いだ時間ダイヤをコインに換金する未来しか見えない。。。
私は、、ライバーよりもリスナーの方が向いてる(確信)