![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/119961308/rectangle_large_type_2_6457ee047d0824432ef9e4e8b68e9020.jpeg?width=1200)
推し貯金のようなものの振り返り(二周目)
昨年「推し貯金のようなものの振り返り」という日記を書いてから1年が経った。昨年の日記に「また一年後にnoteを書けたら良いな」と書いたが、その願いが叶って良かった!
推し貯金を続けられるのは、なにより推しが活動しているからだ(Tempalayのことを「推し」とは呼ばないが、便宜上この表現をしている)。継続的に働けていることも大きい。毎日脳内文句を吐きながら労働しているが、働ける環境に感謝しよう。
さて、先日の10月給与で二周目の取組も一回りした。今年も振り返っていきたい。
![](https://assets.st-note.com/img/1698318249084-ntzOKuGRDG.jpg?width=1200)
一周目の反省(?)を踏まえて、前回挙げた改善案が下記の2点だった。
・月額の積立金額を増やす。
・賞与月は多く積み立てる。
一周目は毎月1万円積み立てていたが、早い段階で月額1万円で足りるわけがないことに気付いた。参考にしたツイートの方が、確か賞与月は多く積み立てていたのでそれを真似させていただいた。
二周目の期間である2022年11月~2023年10月は、ライブやCDの発売などたくさんのイベントがあった。うれしい悲鳴とはこのこと。
今年も「Tempalay関係のライブまとめ」日記は書こうと思っているが、少し思い返すだけでも11月のフェス、12月の酒場族、1月の小杉湯……と、殆ど毎月のようにライブもしくは新譜リリース等のイベントがあった。
いや、足りないって!
毎月の積立金額を増やして、賞与月は多く積み立てたものの「足りないよ!」という活動の多さだった。
足らせる(?)ため、「遠征の交通費は推し貯金から引くのはやめるか……」といった調整をする始末。12月は遠征の交通費を推し貯金から引いたのに、1月はマイナスになってしまうから引かないといった、一貫性のない管理をしていた。会計監査が入ったら怒られそう。
年間の収支はプラスであったものの、実質粉飾決算である。上に載せた写真のアヒルちゃんとペンギンが会計監査人に見えてきた。
三周目、どうしよう。続ける意味あるのか?
![](https://assets.st-note.com/img/1698362047267-gfRxfLf5A3.jpg?width=1200)
慌てて再読したのが『一生楽しく浪費するためのお金の話』。2019年の本なので情報が古い部分もあるが、久々に家計にまつわる本を読んだので、少し身が引き締まった。
その上で二周目の反省点と、三周目に向けた改善案を検討してゆく!
①推し貯金(二周目)の反省点
・何に対する貯金なのか明確にしていなかった。
・そのため月によって貯金から引いたり引かなかったり、一貫性のない管理をしてしまった。
・収支は記録していたが、ただ記録するだけだった。
②推し貯金(三周目)に向けた改善案
・貯金の用途を明確にする(CD代・チケット代・遠征時の交通費・宿泊費)。
・正確に記録して収支を把握する(粉飾しない)。
・一回の遠征にいくらかかったのか記録する。
・自分に合う銀行やクレジットカードを探してみる。
今更感のある反省点と改善案ではあるが、引き続き取り組んでいく。
推し貯金とは直接関係ないが、私自身が大切にしたいことについても考えてゆきたい。大切にしたいことが明確になれば、自ずと生き方が決まり、お金の使い方も決まってくるはずなのだ。
普段あまり読まない暮らしのエッセイを読んでみようかな……。
ところで先程載せた本に「一推し一立体」(154頁)とあって、私もその考えを採用しようと思った。
Tempalayのグッズはいつも欲しくなるデザインで、色違いや保存用に買ってしまうことが多々ある。一種類一色まで……できるかな……来年の日記で答え合わせしよう。
![](https://assets.st-note.com/img/1698407500448-QNz5OwpSaa.jpg?width=1200)