見出し画像

週刊D|奇跡

みなさんこんばんは!

すっかり秋っぽくなりましたね。急に秋が訪れて、体が全くついていっていません。

体調を崩していませんか?
しっかり栄養のあるものを食べてくださいね。

さて、今週末はDOUBLE DUTCH DELIGHT EASTです。
現役生の皆さんは、毎日そわそわ、ドキドキ、しているのではないでしょうか。

ところで、皆さんは『奇跡』を信じていますか?
って突然スピリチュアルなことをごめんなさい。

私はね、信じているんです。


大学3年生で正式チームとして出場する最後のDOUBLE DUTCH DELIGHT予選の直前、3日前に大きな見せ場であるマックスが全く通らなくなりました。

前半から後半にかけて大きなギアをかける場所として
ここは絶対に通さなきゃいけないところ。
何回練習しても通らなくて、当日を迎えました。

ターナー二人はとても焦って何回もシュミレーションをしました。
ジャンパーの男の子も汗だくになって何度も跳びました。

でも、通らない。


私のチームはね、ほとんど毎日喧嘩しているといっても過言ではないくらい
めちゃくちゃ仲悪かったんです。
一人ひとりのプライドが高くて、毎日ピリピリしていましたね。
自分にも他人にも、厳しいメンバーばかりでした。

だから、本番直前の練習でも通らなくて「あ〜これは最悪な雰囲気になるな。」と落ち込んでいました。

そんなときに、リーダーが言ったんです。

「大丈夫。もしもマックスが通らなくても俺らは絶対勝てるから、信じてやろう」

いつもだったら、通すまで練習してって言うのにね。
最後の最後だから、だったからかなあ。

なんだか肩の力が抜けて、自信が湧いてきました。
大丈夫。きっと通すことができる。


画像1


私達は予選を一位で通過しました。
もちろんノーミスです。

マックスは、本番しっかり通りました。
不思議ですね。

この奇跡は、
この一瞬まで頑張り続けた日々と仲間がいたから起きたのでしょう。

奇跡はギリギリまで何かを信じた人に、ご褒美のようにやってくる。


そう信じています。

だから、皆さん。
最後まで自分と仲間のことを信じてくださいね。

全ダブルダッチャーの頑張りが報われますように。
それでは!

ダブルダッチマンの運営のために、もし良ければサポートしていただけると嬉しいです◎