世界の中心で愛を叫ぶために
現在は深夜4時。いや、早朝と言った方がいいのだろうか。それにしても絶妙な時間帯だ。少し耐えれば徹夜できるが、急に眠気が襲ってくる。今はまだ耐えている。
先日も述べたように、最近は暇すぎて今までなら目が行かないような自分の嫌なところに目が行ってしまい、ストレスが溜まるということがしばしばある。前回は学業や部活についてだったが、今回は別の観点から思うことがあった。それについて書いていこうと思う。少し眠たくなってきた。
今から述べることがおそらく今回唯一にして最大の発見なのは、難しいのは0から1にすることで1から伸ばしていくことは簡単だという事実が違うのではないかということである。
僕は数ヶ月前のコラムに書いているように、ほんのつい最近まで0から1が大変で、その後は簡単だという考えを信じて疑わなかった。しかし、これは間違っているのではないかと最近思っているのだ。1から伸ばしていくのも0から1にするのと同様に大変で難しいことなのではないかと。
どうしてこのように思ったのか。それは一回2人でご飯に行った子とメールしかしていないことである。今の外出自粛の状況を鑑みたとしても、今後もう一度会う約束を取り付けて会えるかは自信がない。ここでまた別の疑問も湧き上がってくる。0から1にするという言葉の1は何を示しているのか。初めて2人で会おうと誘うことなのか、はたまた告白することなのか。さらに、上手くやってる人ほどこんなにややこしく考えてないと気づいているからこそ情けなく恥ずかしいのである。
また、初デートの定義についても疑問が残る。初デートはどのタイミングで発生するものなのか。僕的には2通りがあるも考えている。一つ目は出会って連絡先を交換した後に2人で初めて会ってでかけること。もう一つは付き合ってから初めて2人で会ってでかけること。個人的には後者のような気がしているのだが、前者を選ぶ人の方が多い気がする。でもデートというものはそんなに軽いものなのだろうか。僕の中でのデートのイメージは2人で仲良く出掛けるイメージだ。出会ったばかりの2人のお出かけはまだぎこちなく、デートではないように思う。
これも0から1の1の定義と関わってくるのだろう。甘い基準で行くなら、1は初めてご飯に誘うことで、初デートは初めて2人で出掛けることだ。厳しい基準で行くなら、1は告白することで、初デートは付き合って初めてのお出かけだ。どっちと取るかは人によるが、僕は今まで自分に甘かった。これからも甘いままだと、自分はずっと今のような燻った状態のままだと思う。だから僕は厳しく行きたいと思う。自分を見つめ直せたせっかくの機会だ。ここで変わらなくてどうするのだ。
まだまだ1未満の僕だが、頑張っていきたいと思う。
眠気にもう耐えられないので寝るとする。
では。