【京都CL 5-3】綱島式ミュウVMAX
はじめに
こんにちは、チーム東横線のガエンです。
3度目の大型大会、CL京都に挑戦してきましたので、そこで使用したミュウVMAXについての記事を投稿します。
デッキ選択の部分がいつもより悩んだところでもあるため、うだうだ書いていますが読み飛ばしていただいて構いません。
今回もnoteのデッキでおのでぃのおもちゃ箱で動画に出演させていただきました。
デッキ選択
まず、今回の環境でなぜミュウVMAXを握るに至ったのかについて書く前に、事前に考えていた環境と目標について書こうと思います。
■環境
Tier1
ミュウ、白馬スイクン、三神
Tier2
ゲンガー、ムゲンダイナ、悪ニンフ
Tier3~ダークホース
連撃ウーラオス、黒馬、雷(グッズロック)、レックウザ、ルカメタ、非エク
Tier1として3デッキ並べましたが、ミュウがどうしても頭2つぶんくらい抜きん出ている印象でしたので、同じTier1のデッキからもメタの対象になると感じていました。
(正直、TierGOD表記でもいいと思ってました。)
また、マッチングですが、序盤はTier上下まんべんなくマッチングされ、終盤に迫るにつれて、もともと母数の多いTier1と完成度の高いTier2以下のメタデッキと多く当たっていくだろうと考えました。特にCLでは試合数が多いため、汎用性と安定性がデッキに求められます。
■目標
今回、自分の目標はトーナメント進出(上位16位)として大会に臨みました。適正な目標は成果を狙いやすくします。
■環境と目標
今回の自身の目標と環境を同時に考えたところ、下記結果にたどり着きました。
・一番トナメ進出者数が多いのは間違いなくTier1デッキの何れか
・Tier2以下を握ったとしてもマッチングや事故などにより、当日の運のいい一握りしか勝ち上がれない
特に今回、十八番のムゲンダイナは環境的に「頂への雪道」という大きなハードルを抱えていたため、事故を敬遠してデッキ選択候補から外れてしまいました。
(期待していてくれた皆様、申し訳ございません。)
■デッキ適正
さて、そんなこんなでTier1デッキの何れかを握ることになりましたが、どのデッキが一番自分に適しているのかを考えたときに以下を考えました。
・ミュウ→行動パターンがムゲンダイナに似ている
・白馬スイクン→裏工作軸を予選9回戦間違えずに使える気がしない&クイックシューターの例外が発生した
・三神→もとから三神のマウントorカウンター的思考の切り替えが難しいと感じていた
意外に選択肢ははっきりしていました。サイドプラン自体はムゲンダイナのそれを軸にうまいこと解釈することで問題ないものとしました。
デッキ構築
そんなこんなで握るデッキはミュウVMAXに決まりましたが、
今回、ミュウVMAXのデッキを組む上で下記を達成できるデッキにしようと考えました。
1.先2まで安定して展開できる
2.後攻をとることになった場合、ミラーで返す手段をもつ
3.逆に先攻で返されにくいムーブがしやすい
無料部分はここまでとなります。
有料部分ではレシピとその解説を少し記載しております。
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