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藤井風の好き嫌いでいつも思うこと

こんにちは、カナダ在住のDouble  Americanoです。

カナダ在住のテレビを観ない人間なので、もちろん紅白(歌合戦)は観ていないのですが、観たいものの大半はネット上で観れる時代。彼のニューヨークでの中継はYouTubeで見る事ができました!

わたしは藤井風が好きです。今一番好きなアーティストは誰かと聞かれたら彼の名前を出します。
が、いわゆる現代日本の“推し”?みたいなのとは違うかな、、もう12年も日本に帰っておらず、長い間日本のコンテンツも観ていなくて、わざわざアプリで日本のテレビを観るような人でもないので、その“推し”という感覚がよくわかりません。ファンってことなんでしょうけど(笑)、そこに生きがいが乗っかっている感じでしょうか?違ったらすみません。。

ただ彼の音楽が好きで癒してもらうためにひたすら聴く。それだけの人です。


そんなわたしも、SNSをやっていると色々目にします。
「藤井風を好きな人って….」宗教的だとか、スピリチュアルに寄っていてどうだとか。
紅白に関しても「声が小さい」とか「何がいいのかわからない」というコメント。
*「声が小さい」と人に対して言うは昭和の老害がするイジメではないですか?それに声が小さいのか音声が低いのかは違います。藤井風の紅白出演はNYから、しかも屋外から生中継ですよ?カメラワークから何から何まですごかったですよ。しかも歩きながら歌ってたし。。


音楽に限らず、アートや何かしらの作品というものは、上手い下手ではなく、それを鑑賞して、聴いて、パッションとかソウルとか、何かそのアーティストやミュージシャンが奏でる何かを感じて、自分が良いと思ったら良い、好きでなければ別に何もいう必要がない、ただそれだけだと思うんですね。


風ファンって、ざっくり言うと繊細で感受性が高い人だと思います。
別にその人たちが良いとか悪いとかではなくて、ただそう生まれてきた人もいれば、感覚を研ぎ澄ますトレーニングをした人、何かがきっかけでそっちに傾いた人、わたしみたいに繊細すぎて生きるのが辛いなって思っている人ってたくさんいると思います。でも、だからこ風の音楽に救われるのかなって。

で、アンチ的な人って、その反対で、でも風ファンは繊細なので他の人の悪口とか言わないので一方的にガサツな感性の人がワーワー言ってるなって思いますね(口が悪くてすみません)。

昨日、風の音楽がいいと思ったけど歌詞の意味や感覚がわからないと書いているSNSの投稿を見ましたが、その人にはただ感じればいいんだよって言いたかった(言わなかったけど)。


世間では二極化が進むみたいなことが言われていたりするけれど、こういうことなんだと思うな。
ただ、風を基準にするつもりはないけど、分かりやすい例。アメリカの政治も良い例。

以上。2025年もこんな感じで行きます。


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