悪意に触れる

今日は頼まれごとでシンポジウムの講演をしてきた。自分が最近した仕事の話をした。

僕の次の演者が、だいぶ尖ったタイプの人で、間接的にではあるけど、僕のした仕事を完全に否定して批判するような話をした。

まぁ、よくあることだから、と平静を装いつつも、間違いなく動揺している僕の心で沸いた感情を書き出してみたい。

1. 否定されて悲しい

2. そんなことはわかってるけど、それも考慮した上での案だから、と正当化

3. 別に自分だけで決めたわけじゃないし、組織として決まったことだから、と逃避

4. 当時の情勢からそうせざるを得なかったんだ、と責任転嫁

5. それってあなたの事業に悪影響があるから誇張して主張してるよね？と相手の矛盾を批判

6. そのスライドで言ってること、実際はこうだから正確じゃないよ、と相手の主張を否定

7. まぁ、ここにいる人の大半は僕のやったことに肯定的だから、と味方を確保

8. シンポジウムで当事者がいる中で過剰に批判的な講演するなんて若いね、と人間性の上位性を主張

こんなもんだろうか。
われながら、防衛機制してる。noteに書いたのも防衛機制の一環だろうか。

人間、守りに入るといい仕事はできない。
人を防衛させないように生きていきたいね。