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LINE公式アカウントってやったほうがいいの?
こんにちは、DOTZ株式会社の郡司です。
今回はLINEの公式アカウントって実際何なの?やったほうがいいの?どうなの?って迷っている方も多いと思いますので、今回はそちらについてお伝えさせていただければと思います。
何故LINE公式をみんなやるのか?
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突然ですが皆さん、飲食店とかには行った時に色んな所で友だち登録のPOPやポスターが貼ってあるの見られるかと思うのですが、こんなことを思ったことは有りませんか?
「なんでどこのお店もLINE公式の友だち追加をさせるんだろう?」
とか
「TwitterでもなくInstagramでもなく、なんでLINEなんだろう?」
極めつけに
規模の大きいチェーン店とかに限って、LINEの友だち登録を頑張っているイメージがないですか?
それはLINEというプラットフォームの有用性を大手は知っているからです。
説明していきましょう。
まずLINEの圧倒的なアドバンテージは3つあります。
圧倒的なアドバンテージ①:リーチの高さ
1つ目はリーチの高さです。
LINEの運用を行っていると、よくこういう質問をされます。
「LINEというプラットフォームは年齢とか男女比とかどこの層が多いんですか?」
答えは日本の人口分布とほぼ同じ、という回答になります。
LINE Business Guide 2022年7-9月期によれば、国内MAU9,200万人を超えて人口の約70%以上が利用しているサービスで、スマホを利用する層ではない10歳以下とか90歳以上とかを抜けば全人口の80%近くの人が使っているサービスなんです。
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こんなに使われているサービスって他にありますかね?
GoogleかYahoo!ぐらいだと思います。
LINEの圧倒的アドバンテージの一つは他のSNSサービスであるTwitterやFacebookやInstagram等とくらべ物にならないぐらいのリーチ数を持っている、という事です。
圧倒的なアドバンテージ②:1to1コミュニケーションが出来る
2つ目は1to1コミュニケーションが出来る。
これも大きいですね。
TwitterやInstagramは発信力は強いですが、既存顧客に対して弱い側面があります。
例えば購入した商品のことについて分からなかったり、故障の対応等のいわゆるCRM領域の施策ってTwitterとかInstagramでは中々難しいと思います。
でもLINEであればお客さんからの問い合わせが出来て、それを有人チャットで対応したり、チャットボットで自動で返信したり、LINEの電話ボタンを押したらコールセンターやお店につながる。
なんてこともできます。
あとはお店の予約だったり、送りたい人だけに絞ってメッセージを送ったり、クローズドな空間だからこそ出来る施策というのがLINEにはたくさんあります。
あとは通常広告であれば、広告を打って終わり、その費用対効果がどうなのか?っていう指標でしか見れないと思うのですが、公式はユーザーをプールできるので、売って終わりではないんです。
公式にユーザーがいる限りはずっと接点が続くので、クロスセルもアップセルもし放題なんですね。
これも箱庭型で1to1のコミュニケーションができるLINEの強みだと思います。
圧倒的なアドバンテージ③:唯一無二のコミュニケーションツール
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そして最後はLINEが日本でコミュニケーションツールとして欠かせない存在になっている、これにつきます。
サービスというのはどんなに便利でも、どんなにお得だったとしても使う習慣がなければドンドン利用されなくなってしまいます。
ですがLINEというのは人と人のコミュニケーションという切っても来れない人の習慣に根付いたサービスなので、いやでも使い続けられるサービスなんです。
そんなサービスに集客を行うことはそのお店の、その企業の財産になるわけです。
連絡ツールとして他のアプリとは一線を画したアプリだからこそ、どこの企業も友だち登録に必死になっているということです。
今後は2022年のLINEミニアプリ自由化の波を受けて、さらにLINE公式の友だち獲得合戦は激化していくと思われます。
そのLINEというぷらっとフォーみうの中でも特に活発になってきているのがOMO領域だと感じています。
ミニアプリはもちろんのこと、LINEのレシートキャンペーンや
最近では1~2週間に1社はLINEミニアプリに参入しました!
とプレリリースが出ていたり、LINE公式の新しい成功モデルができました!もう遅いとも
ということで、今回はLINE公式やったほうがいいの?というテーマでお伝えさせていただきました。
LINEというプラットフォームいいことは分かった、じゃあどういう風に人を公式に引っ張ってくるの??
っていう時にミニアプリの出番なので、そちらは次回でお伝えさせていただければと思います。
そして弊社DOTZではLINE公式の運用だったりミニアプリの開発を行っております。
LINE運用を検討しているが自社では出来ないので運用をお願いしたい、ミニアプリに興味があるという方がいらっしゃいましたら、お気軽に概要欄のDOTZ問い合わせページからご連絡いただければと思います。
また、今回お話した内容も含めYoutubeで解説動画を公開しているので、よければご覧いただければと思います!
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今回は以上となります。ありがとうございました。