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“食べる“の基本は食材品質

《犬の“食べる”に日本一こだわる!》
3年前に掲げたピュアボックスのスローガンです。〈日本で一番〉は自ら担う覚悟と他が認める事実がなければ成立しません。2003年の創業以来、品質を向上する様々な“初めて“に挑戦。全国の生産者と食品加工者との連携も強固となり、自分たちが納得できるモノづくりを守り良くし続ける使命をあらためて宣誓しました。

“食べる”に最も影響を与えるのは食材品質です。私は食材調達のプロとして最終商品に原材料の質が影響することを知っているので、調達はもっとも実力が評価されるノウハウとなります。そこで大切になるのが生産者との信頼関係とそれに伴う利害の一致。産地に行き生産者を直接口説くところからモノ作りをスタートさせるのは、生産者・加工者との意思疎通が品質安定に影響することを誰よりも知っているから。驚く人も多いですが、17年経過した今でも産地に行って直接買い付けるスタイルは変わっていません。

犬の食事が目指すゴール《理想の3軸》

もちろんそこまでするには目的と理由があります。それは愛犬を健康で長生きさせる食事品質向上はもちろんですが、私たちが考えるベストな食習慣《理想の3軸》を実現し広めたいという一念です。

今でもドッグフードは「犬の体にいいモノだから摂ろう!」という考えが主流です。ただ心配になるのは栄養摂取に大切なバランスを管理する機能がないこと。欠乏より過剰のほうが健康被害に結び付きやすいケースが多いという事実もあります。ぶっかけご飯は消え同じ銘柄のドッグフードを常食する犬が多い日本の現状において、慢性的な偏食が起こっているんじゃないかというリスクを懸念しています。毎日の食事バランスを確実に管理するには、愛犬に専属の栄養トレーナーを置くこと。大げさに聞こえるかもしれませんが、一般の飼い主にとって栄養摂取は安易ではないのです。

一方で天然食材のもつ栄養バランスは人工的に作り出せるものではありません。私たちフードメーカーはヒトが知りえる栄養学が万能ではないことを認め、不足を自然で補うことに向き合うべきではないか…この考えをすべての飼い主に届けるなら、品質と共に大切なのが食習慣=《理想の3軸》だということに気づきました。3軸とは、①腸の健康・②食材30品目・③旬の栄養を取り入れた食事のこと。外的環境(気温・湿度など)・内的環境(体調・運動量)によって変化する栄養訴求・備蓄に対応するための食習慣です。

《理想の3軸》という“あたりまえ“発想

「食材をまんべんなく1日30品目食べましょう!」。違和感がないのは当然です。これは私たちヒトが導きだした理想の食習慣だからです。自分で栄養を吸収するために大切な腸の健康旬の食材にはその季節に欠乏しがちな栄養素が含まれているから便利となります。「犬の祖先はオオカミ」や「猫は食性が特殊」と言って独自の栄養理論を提唱する方もいますが、厳密にいえば栄養バランスは一択です。消化器官や骨密度に起因する代謝によって栄養訴求が違うのはどんな動物も個体差の範囲。チワワから土佐犬まで抱えるイヌ科なら尚更で、ひとくくりにすること自体が不自然だと考えています。私たちヒトは好き嫌いや好んで偏食する生き物なので理想の食生活をおくることは難しいですが、与えられたごはんだけで生きる飼い犬のほうが理想の食事を続けることが可能だと「ドットわん」は期待しています。

「ドットわん」のモノづくり

《理想の3軸》を実現するために私たちは存在しています。なぜ“食べる“の基本は食材品質と言い切るのか。それは理想の3軸を実現するには天然の栄養バランス活用が最も信頼できるからにほかなりません。
そこで「ドットわん」品質を維持する2つのこだわりがあります。
■食材をそのまま届ける工夫
■添加物に頼らない工夫

良質な材料を使い下処理に手間をかけシンプルに仕上げ、愛犬の健康に必要ないものをどう除くかの工夫。食材が最終商品の品質に影響を与えるからこそ手抜かりなく行うようにしています。
ほかを食べて命をつなぐ“いただきます”
命を一滴も無駄にしない “もったいない”

品質日本一をけん引し正しいドッグ自然食を届けるためには、食材への畏敬の念をもって食と向き合う姿勢が大切だと信じています。

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『食べる健康宣言!愛犬に”理想の食生活を!”』
▼《理想の三軸》について詳しく掲載しています▼
https://www.dotwan.jp/column/dotwanlife/dl_01_top.html

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自然食ドッグフード「ドットわん」
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