見出し画像

[live] 山フェス! ▲さんぶ▲ ~ルイード12周年!おめでとうSP~ @大阪RUIDO (2020/08/10 mon.)

1部に続いて、山フェス!3部に行ってきました。

画像1

画像2

場所は1部に続いて大阪RUIDO。

出演は、Yes Happy!、ミケネコガールズ、LILY&YU、ミライスカート+、加野文華、小澤店長。
このメンツ、自分的にはこれがゴーツー大阪のメインイベントにならざらるをえないわけです。
ここでは何度も書いているが、exハニゴ・イエハピ・ミラスカは、自分が関西ローカルアイドルを追いかける原点となった3組。この5人が揃うイベントは関西でもそうそうないはず。それが連休中にあるとなれば、女房を質に入れてでも行かないとダメでしょうと。

開演前

画像3

1部と3部の合間にみらっちょさんと久々の反省会。昨年末のミラスカワンマン後に河原町で呑んで以来8か月ぶり。
このみらっちょさん、1部のときに最前下手に座っていて、目の前に配信用のカメラがあった。演者はそのカメラに向かってお茶の間組にレスを送るわけだが、そのことによりみらっちょさんへの"疑似爆レス"となっていたと。
3部の整番5を持っていた自分、これはもうそこ行くしかないでしょう!ということで、下手最前列に陣取り成功。爆レス確定ですw
※しまった、写真撮り忘れた…。

オープニング

20時、開演。いきなりイントロが流れ、イエハピがRUIDOの小澤店長の顔が書かれたTシャツを着て登場。
何かの周年などのときはマストの「アニバーサリー」から。この歌のサビの真ん中へんが好きなんですよねぇ。

「3部は非常に濃い。ミケネコガールズは唯一まだフレッシュですが…。」と自分たちも含めてベテラン組を軽くdisるイエハピw でも3部がすぐ完売したので、みんなこれを待ってたのは確か。

(セットリスト)
1. アニバーサリー

ミケネコガールズ

まだ曲数が少ないので、1部でもやった曲を2曲披露。それでもオリジナル曲にこだわるのは、とりあえず印象を植え付けるという意味ではいいかもしれない。

1部ではやってなかった長めの自己紹介をやり始めたが、最後の黄色の人(くうちゃん)だけただ名前を言っただけで終わり。なんか研修生時代の自己紹介をいきなり始めたようなんだが、いや、ちゃんと打ち合わせしとこうよw
あと、泣いたことを「ポロリ」って言うのはやめとこうかw

(セットリスト)
1. New my stage
2. 雨のち晴れるかも

LILY&YU

「皆さん、こんばんは!フレッシュ枠の、前田侑里です!」と初っ端からかましてくる前田さん、さすがですw

まずは「これがいーや!」から。何かと世話になっているRUIDOのお祝い、自分の一番の代表曲から始めようとの考えか。

MCで「フレッシュ、フレッシュ、フレッシュアイドルの…。」とフレッシュを強調するボケ(え?w
さらにはいつもの「ゆりちゃんかわいい!」のところでは、タブレットを使って「ゆりちゃんかわいい!」のカンペを出してみたが、一応気づいてくれたようで。
その他、RUIDOでお世話になってること、イエハピ・ミラスカと仲良くさせてもらえっていることへの感謝なども。(ってこっちが大事なメッセージやのに、おもろい話だけフィーチャーする自分w

ラストに自分が一番好きな「Be shine」が昨日に続いて観られたので、もう大満足です。

(セットリスト)
1. これがいーや!
2. Right now
3. あいまいなRelation
4. Be shine

換気タイム

LILY&YUの最後で「この後はよくしゃべる人たちが出てきまーす!」との紹介。いや、知ってるけどw
そして、イエハピの2人と、愉快なMCおねえさんこと加野文華登場。

さやかさん「かのりんがしゃべったときだけ音バリバリいってるよ。」w
配信のコメントで「かのりんの声でも割れない音声すげー!」とあり、自然と沸き起こるPAと音響に対する拍手w

さらに前田さんも登場、SHOW-WAのメンバーでトークショー開始。
さやかさん「よくしゃべる人が出てきて、フェス感がなくなった。」ワロタw

裏ではミケネコガールズが前田さんを見て「かわいい!」と言っていたとか。それに対して「かわいいってどういうこと?」と聞き返すさやかさん、失礼なw そして、それにビビったミケガが「さ、さやかさんとこころさんもカワイイです!」と謎のフォローを入れたとか。
前田さん「(ミケガには)今度なんかあげよ。」ってその言い方がベテランやねんwww

まだまだしゃべり足りない感じの4人だったが、時間が来たってことですぐに次に。この辺カッチリしてるのがさすがベテラン4人。安心感ある。

ミライスカート+

3部も前半「ナモナイオト」「あなたとなら」とおとなしめの曲から。

MCでは、この後放送されるまりちゃんが出演した明石家電視台の宣伝。「イエハピさんとかかのりんとか侑里ちゃんと見てたら、(プリンセス)やすこちゃんとかEmi-chanみたいに、私たちも何十年後ってこんなアイドルになってるんやろなぁ、って思う。」と生涯アイドル宣言?
そして「私たちがずっと輝くためにはみんなの応援が必要なので、うがい手洗いしっかりして、みんな長生きしてね。」とジジイを労わる一面もw

後半はイエハピとの思い出が深いという「メグリメグル」と「逆境ガール」で、次の出番のイエハピにつないでいく。

ちょっと気になったのは、手拍子少な目やったなぁ?ってところ。ミラスカは元々フリコピが多いので実はいつもと同じなのだが、配信で見ている人たち、特にみらっちょじゃない人が「あんまり盛り上がってないなぁ。」って見えてないかな?という心配。引きの画やったらフリコピしてるのが見えてるから大丈夫と思うが。

(セットリスト)
1. ナモナイオト
2. あなたとなら
3. メグリメグル
4. 逆境ガール

Yes Happy!

3部でようやく"ヘッドライナー"となったイエハピ。

いきなりきました「カンパイソング」。自分的にはイエハピといえばこれなんです。大人アイドル回にピッタリ!さやかさんもこころさんも最前カメラに爆レスしてきたので、当然自分が全部いただきましたよ!!!w 

曲の最後に「かのりんが結婚できますように!」とさやかさん。なぜここで?w
「みんな(=3部の客)はイロモノ好きってことでね。」とさやかさんでなくてこころさんが言ってたのがなんかワロタw

ラストの「Good Bye My Friend」では、タブレットを使ってコールを。さやかさんもこころさんも気づいてくれたみたいだが、字が汚すぎてなんて書いてたかわからんかったかも…。

(セットリスト)
1. カンパイソング
2. Are You Happy?
3. TOMONIODORE!
4. Good Bye My Friend

エンディング

かのりん仕切りで、出演者全員揃ってのルイードの思い出話。

こころさんは、誕生日イベントとか、イエハピとハニゴの"平成ジャンプ"組のユニット"SHOW-WA"でSPEEDのカバーができたこととか、好きなイベントを好き勝手やらしてくれると。ハニゴも流しそうめんやらビールかけやら好き勝手やらしてくれたと。

(参考) 2019年4月29日に行われた、大阪RUIDOのロビーで行われた"リアル平成ジャンプ"の様子

まりちゃんは今年になってからRUIDO出演が多くなったと。前田さんとの年越しライブや、さやかさん休養中にまりここで歌ったとかの思い出。また、ここで働いてる人が好きと。さやかさん「家族経営のコンビニみたい。」
照明の谷さん?への愛も。

他の5人の圧に負けて、4人でちっさく固まって立ってるミケガワロタw

ミケガの黄色の人は、ライブハウスはそんなに行ってなかったけどRUIDOにはよく来てたと。カラフルスクリームとかが多かったとか。さやかさんが圧で「イエハピも」と言わせた気がするw

青色の人は、なぜかRUIDOだけ緊張すると。「ここがホームだからね。」とミケガに植え付けるさやかさん。

前田さんは店長のあだ名をつけるのが最近の楽しみとか。今は「しょげ澤」とか「あげ澤」とか。今はやはり「へこみ澤」なので、楽しいライブして「げんき澤」になってほしいなと。

の流れからかのりん「そろそろよび澤する?」で、小澤店長登場。

開口一番「何やってもいいわけじゃないからね!」とベテラン勢に釘を刺す小澤店長ワロタw

大阪RUIDO開店当初から12年ずっと小澤さんが店長しているとの説明で、「干支一周してる」と言うかのりん。そういうとこやで、昭和なのw

小澤店長曰く、大阪RUIDO 12年の歴史の中で、というか人生の中で、今が一番大変だとか。それでも未来を信じて乗り越えていくしかないでしょう、との決意表明。頼もしい。

最後に、全員で"大阪のサライ"こと「ダーリン」を。
ミケガの4人はバックダンサーとして、SHOW-WA+まりちゃんの5人で歌唱。かのりんの歌声が聴ける少ないチャンス。終始恥ずかしそうにしているセンターの小澤店長。

このまま店長を晒したまま終わるのか?と思いつつ大サビに。ここで、
「愛してると言って~♪」とおもむろに歌い出す小澤店長ワロタw 
よしもと新喜劇のパターンやんw 前田さんも「歌うんや!」とツッコミw

そして、出演者および観客全員で小澤店長にケチャ…ってなにこれ?www

(セットリスト)
1. ダーリン

特典会

ロビーで待機していたら目の前でちょうど始まったので、まずはかのりんから。いわゆる鍵開けってやつを初体験。まあだから何って感じなんですが。
かのりんと会うのも3月のK&M BAR以来5か月ぶり。お久しぶりでございます。

画像4

まずはかのりん物販ではマストのてきとーく。vol.100のDVDが買えるかと思ってたら通販のみとのことで、とりあえず今回分のラジオCDを。

画像5

お久しぶりなので写真を2枚。左はパフェガチ勢のかのりんらしいいい写真。右は…あれ?お花しか写ってないなぁ(というかのりんいつものボケw

画像6

「かのりんく」ブランドのバンダナハンカチもゲット。今は外出の機会があまりないけど、普段ハンカチは使うし、おっさんでも使えそうなデザインですな。
かのりんくは全体的に評判が良いようなので、この方面でもがんばっていただければなと。

続いて隣の前田さん列に。お久しぶりです!w

画像8

今日のチェキはメッセージ付きソロチェキのみってことでそちらでお願いした。「笑いすぎて誰か分からん!」って本人は言っていたが、めっさいい笑顔ですやん。

画像7

生写真は2枚セットが2種類あったのだが、「露出が多い方」ということでこちらのセットを購入。エンディングのときにフレッシュなミケガ4人がステージ後ろに並んでいたので、ずっと後ろ見ときたかったと。まああのメンツの中やったらそうなるよなぁw

画像9

画像10

画像11

画像12

昨日のトリアイ主催の特典会でアルバムを買ったが、アルバム購入特典として、ZINEとチェキをいただいた。ちゃんと袋にまで入れてくれて。ジャケットにサインしてもらいたいってだけで昨日まで購入を待ってたアルバムだったが、ここまでサービスしてくれるとは。前田さんちょっとやりすぎでは?いや、ありがたやありがたや…。

画像13

いつものフライヤーも。ここにもRUIDOへの思いが。

次にミラスカ列へ。

画像14

「さっき○○○ちゃんとカンパイしてたの、dotson?」と呑みに行ってたのがキッチリバレていた(汗 児島警部怖ぇw
9月開催が延期になったChelipトリビュートの話で、何唄おうかなぁ?と。まりちゃん1人やったら何がいいかなぁ?あるいは誰かと2人でっていうのもアリやな。

最後にイエハピ列に。

画像15

画像16

夏っぽい写真を1セット。後からじっくり見て思ったが、こころさんのこのアングルって珍しくないですかね?

画像17

去年の7月に発売されていたCD。3月まで出演していたATCポップカルチャーアワーでだけ唄っていた曲のようで。告知もあまりされてなかったし、通常のライブでは唄われることもなかったし、全然気づいてなかった…。
だいぶ遅くなったけど、買えてよかった。

これで終了のつもりだったが、さっき一緒に呑んでたみらっちょさんがまりちゃんの物販が終わらないように繋いで!と言っていたので、2周目行くことに。

画像18

ランチェキでまたもやチアコスゲット。
「明日ひのとりで帰る」と話したけど、あまりピンときてなかった様子。まあ南海電車担当やから仕方ない。

ミケガさんは5人揃ってるときにまた行きます。

最後に

関西のライブハウスによく行くようになったのはここ2年くらいだが、その半数くらいは大阪RUIDO。それだけイエハピ、ミラスカ、LILY&YUがホームのように使っているということかなと。

大阪RUIDOは本当にいいライブハウスだと思っている。

まず、とにかく音がいい。スピーカーの性能と配置が絶妙なのだろうか、スピーカーの前に居ても耳が痛いことがなく、逆に後方でも非常に心地よく聴ける。そして、演者の人たちが口を揃えて言うのが「PAが素晴らしい」。ハード面だけでなく、ソフト面でも「音を良くしよう」という大阪RUIDOの気概が見て取れる。
良い音というのは、ライブハウスとして一番大事なところだと思うのだが、疎かにされているところも結構あるので、ここが素晴らしいというのはまず一番。

そして、ステージ演出がいい。通常のライトに加え、LEDのバーライトもRUIDOの特徴。これらを曲の雰囲気にキッチリ合わせてきてくれる。初めてRUIDOに来る演者さんが驚くくらい合わせてくれるとか。こちらも音と一緒でハードとソフトの両面での対応。

あと、スタッフさんの愛想が全体的に良いのも好印象。ライブハウスのスタッフなんか、やる気ない・感じ悪いなのがデフォな気もするが、感じいい人が居るとライブに挑む気分も変わってくる。これはRUIDOというよりは大阪特有なのかな?

長堀通より北側とはいえ、心斎橋筋沿いで家賃も決して安くないだろう。
ようやくライブができるようになったが、まだまだ元の集客は望めないし、そうなると当然ライブハウスを使おうという人も減るわけで、まだまだ大変だとは思う。
それなりに名のあるライブハウスも閉店に追い込まれてしまう現状で、それでも潰さずになんとか持ちこたえてくれたおかげで、自分もこうやって大阪に戻ってきて、楽しいライブを拝見することができた。

小澤店長はじめ大阪RUIDOの関係者には感謝したい。
次大阪にいつ来られるか分からないが、そのときにまたRUIDOで楽しいライブが観られるように願っている。

特にサポートは求めておりませんが、いただいたサポートはありがたく次のドルヲタ活動に充てさせていただきます。