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【Valorant】MastersTokyoぼっち観戦記6/17

世界大会が日本で開かれると聞いて、全裸待機しながらチケットを確保した私。
ついに当日がやって来た。成人ぼっち観戦だ。
キルジョイパーカー(昔抽選してたやつ)を着込んで出発する。

関西から朝5時に起きてはるばるTOKYO(Chiba)に舞い降りたのも束の間、ホテルに荷物を預かってもらうためにトコトコ歩く。
千葉、暑くないか?
普段田舎で過ごしている私には、いささかアスファルトの照り返しが厳しい。
謎の屋台をすり抜け、ホテルに荷物を預けたら
TIPSTARDOMEへ。


謎の屋台
あちちなのだ

モノレールと徒歩、どちらを選ぶか悩む。
これは1on1で解除音を鳴らすか、そんな判断に似ているかもしれない。
ここであえての徒歩。この選択により汗だくになったことは想像に難しくない。

そして到着した時には10時40分。
入場はすでに開始している時間だ。

そこそこ並ばれた列を少しずつ進み、入場する。
セキュリティの隣には、回収されたタバコが並べられていた。
喫煙者の皆さんはタバコ持ち込めないので気をつけましょう。

そして入場すると圧倒的列。
応援ボードは並ぶことを禁じられ、グッズ販売の周りは混み合っていてよくわからない。
仕方なく飲み物を買う。ついでに昼食も。


これは今回唯一の文句なのだが、弁当はまずい。
食べ物が欲しいなら、BARのホットドッグの方がいい、本当に。


景色も良いBAR

とりあえず準備を済ませると、席が開放され始める。先ほどの待合室は蒸し暑いが、スタジアムはそれなりに冷えている。
寒がりだと半袖ではきついかもしれないくらいだ。



試合が始まる前から、テンションを上げてくれる音楽。ライティング。
そして試合が始まれば、会場の一体感は想像以上になる。
素早いトレード、隙のないセットアップ、人外れたエイム。
世界トップクラスの戦いに、ため息と歓声が入り混じる。


終わると少し寂しげ

あっという間に2試合を見終わった頃には、なぜか私の体も疲れている。選手たちの熱をもらったようだ。
ホテルに戻るとチェックインを済ませ、食事に出る。
特に予約はしていないが、近くの美味しそうなお店へ。
牛レバー刺身風というワードに惹かれ、梅酒と共頼む。
このもったり感、そして少し残るレバーの臭み。たしかにこれは刺身レバー...…
レバーが好きな人は一度食べるのをお勧めして良さそうだ。


最後に定食。
時間をかけて作るらしく、ゆっくり飲んでいるうちに、やっと出来上がったようだ。
とてもやわらかい。疲れた体にぴったりだ。明日用のスタミナもゴリゴリ回復していく。


分厚い

今日は最高の日だった。こんな日のために働くのだなとしみじみ感じる。
明日はLOUDを見れる。NRGもまた見れる。
最高の二日間を、かみしめながらまたホテルに帰るのだった。

観戦TIPS
・ぼっちでも楽しいけど、やっぱ友達いる方がもっと楽しい
・BARも物販も応援ボードもトイレも並ぶので逆算した行動を
・体臭気になる人は拭くためのタオルなどがあってもいいかも
・みんなマナー⭕️だったので安心して観戦できます
・明日と24日参加する人友達になってください

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