はじめに|私の英語力の変遷①
私がどんな英語力の変遷を辿って今に至るのか、覚えている範囲で整理してみます。
途中からですが目安になる各スコアも記載してみます。
4-5歳頃?
英会話教室のアミティーに通っていました。
おぼろげながらとても楽しく通っていた記憶があります。
自分から通うと言い出したのか、親が気を利かせて通わせてくれていたのかは不明です。
その後、引っ越しなどもあり継続に至らず本当に勿体ないことをしたと親もよく嘆いていました。
高校卒業まで
中学高校は普通の学生同様に学校で英語を学ぶ程度でした。
趣味でよく洋画を観ていましたが、英語を学ぶことが主目的ではなかったのでリスニング力がふわっと身につく程度でした。
入試に向けて英語学習はしていたので、センター試験では8割弱のスコアだったと記憶しています。
(目安の英語力:センター英語8割弱)
大学卒業まで
進級要件としてTOEICのスコア(600点?位)が必要で、その時は流石にまとまった学習時間のおかげもあってパスすることが出来ました。が、学年全体で見ると下の上レベルの英語力でした。
学内に実用的な英語トレーニング専門のクラスや施設もありましたが、私はそのような素晴らしい機会を無視してバイトに勤しむアホでした。
在学中にもう少ししっかり英語をやっていれば、と悔いるばかりです。
海外嗜好も弱く出不精な学生でしたが、一度だけグアムに旅行しました。悲しいことにほぼ日本語で過ごせるのであれは海外にカウントしちゃダメですね。
(目安の英語力:TOEIC630点(確か))
就職から転職まで
地方からの進学生が多かった私のキャンパスは真面目な学生が大半でした。いい意味で落ち着いていて過ごしやすかった記憶があります。
しかし、新卒で入社した食品系企業は実に多様なバックグラウンドを持つ同期が多く、中には旅行や留学、バックパッカーを経験し、海外を知っている(ように見えた)ような小慣れた人もいました。
この時から私の中で、自分の海外経験の少なさや英語力の無さに少し焦りや劣等感のようなものが芽生えていた記憶があります。
とはいえそんな会社で7年ほど真面目に働く日々を送っていました。
この7年間は英語を勉強するということはせず、ひたすら好きな洋画や海外ドラマを観る程度で自分が英語を使う側になるとは微塵も思わなかったのでした。
(目安の英語力:試験など受けていないので体感でTOEIC600点以下程度だったと自覚しています)
ここまで書いていて思いましたが、私28歳くらいまでで英語を頑張って勉強したのは①大学入試時、②大学進級時、くらいですね。
もっと真面目にやっておけよ、と過去の自分を平手打ちしたくなってきました。
ここから私の英語観を変える激動の数年が始まるのですが、長くなるので一旦ここで切らせて頂きます。
お読み頂きありがとうございます。
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