【音楽による曼陀羅とは】 ボンバードラミ新譜 「鳥の歌」
唯一無二のアーティスト、ボンバードラミの新譜「鳥の歌」発売記念LIVE@川崎ファクトリー。
コロナ禍を経てのアルバム制作は色々と大変だっただろうけれど、出来上がったアルバムにはそんな「苦労」のような灰色の感情は無く。
何者にもおもねらない独特の日本語から紡がれる不思議な世界は、今もなお健在でした。
今回は、かりん画伯のライブペインティング付き。
感染対策用のビニールの幕に描かれているのは前回のライブペイントの名残。
そこに小さなお客様がどんどん絵を重ねていく。
時折、赤子の合いの手も入る。
穏やかな空間を音楽がなぜていく。
こんな優しい空間をプロデュースできるボンバーや川崎ファクトリーの皆さんの懐に抱かれて、今宵も音楽になでなでして貰いました。#なでなでをおねだりする雨くんの気持ち
大好きな「世界の終わり」mashed w/日本語の歌「カナリア」が入っていたのが個人的にはとっても嬉しい。
アルバムバージョンはこれよりも更に肌触りが良くて好き。
ボンバーの歌には仏教の世界が感じられる。そんなことを、ライブペインティングで参加したかりん画伯がおっしゃっていました。
確かにそうだと思います。曼陀羅のような、「火の鳥」のような世界が彼女の歌を聞いていると広がっていく。
矢野顕子さんと美輪明宏さんを足して2で割ったような風味もします。(伝われ)
完成した作品「蜘蛛の糸」(と糸を掴んでるボンバー。笑)
アルバム購入はBASE(パソコンDLのみ)か、ライブ会場か。って、次回のライブはいつなのだ...
それまでは、Youtubeをぜひに。
ブログはこちら。
http://bombarofficial.blog.shinobi.jp
明日も良い日に。
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