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顔面の良さ、という一点突破で執権も帝も倒してのし上がっていく男の物語。生田斗真くんだから…
こちらで触れた「福岡での用事」とは、この「光」を浴びることでありました。 そんな話だとは…
いっそ清々しいほどゲスな悪党が主役だった。ゲスでクズでどうしようもなくセクシーな悪党をや…
早乙女兄弟の殺陣をおかわりする術はないものかとホームページを観ていたら、なんと「蒼の乱」…
お人好しで優しいけれども気が弱い、ど中年の元大工の半兵衛と、人を殺すことだけが生き甲斐の…
早乙女兄弟のガチンコ殺陣をひたすら浴びる3時間でありました。最高オブ最高。 古田新太さん…
新感線meets シェークスピア。今回は、オセローです。 通常の「オセロー」の舞台で一番印象的だったのは、10年以上前に上演された蜷川さん演出の吉田鋼太郎さんと蒼井優ちゃん夫妻の舞台でした。 歳の差具合がエグかった。叩き上げで上り詰めたオセローが晩年ようやく幸せを手に入れたら、確かに嫉妬に狂っちゃっても仕方ない。そんな説得力があったのです。*調べてみたら、16年前でした!びっくり。 そのオセローが、現代日本の任侠の世界に置き換えられる。どんな具合になるのだろうと思ってい
前回の「薔薇とサムライ」から10年以上が経過したコルドニア王国。海賊上がりの女王の治世は、…
久方ぶりのいのうえ歌舞伎! 薩長同盟やら尊王攘夷やら、表舞台が激震する中、裏の世界もにわ…
役者に過去はありません。あるのは次の台詞のみ 大好きな劇団☆新感線。 今回は、大人が真剣…
2020年、感情noteを始めます。心が震えたお芝居や映画や本、訪れた場所といったコト録も続…
お盆が明けたってことは、今の暑さはすでに「残暑」というお名前になるのでしょうかしら?残照…
劇団新感線39公演、いのうえ歌舞伎(亜)けむりの軍団。 「走れメロスmeets 隠し砦の三悪人…
劇団新感線、久しぶりの中島かずきさん描き下ろしの新作。内容をライナーノーツ的に言うと、偽の義経が(に、と)冥界で(を)歌う物語… って、まんまかいっ!いや、まんまなんす。ほんまなんす。 義経といえば弁慶ですが、その2人の関係に実はあれこれ史実には書かれていない裏があったら、という「もしも」設定から始まり、乱世の生者や、夢半ばで彼岸へ去ったツワモノどもがお互いに陰謀を張り巡らせながら天下を目指す物語。 夢はかくもたやすく我欲になり、上を目指せばキリがない。この家族を、隣近所