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Internship  秋山 優人

はじめまして。
株式会社dotDの秋山 優人(あきやま ゆうと)と申します。
2024年6月より学生インターンとしてお世話になっております。
経験豊富な社員の方々に囲まれた環境で充実した日々を過ごしています。
今回はなぜ私がこの会社をインターン先として選んだのかをご紹介させていただきます。
ぜひ読んでいただけますと幸いです。


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2003年生まれ。埼玉県加須市出身。情報経営イノベーション専門職大学情報経営イノベーション学部情報経営イノベーション学科在学中。趣味はお酒(日本酒とワイン)、野球観戦(読売ジャイアンツ)、剣道(上段)、ゴルフ(初心者)、ジム。実家は半世紀続いた飲食店。事業創造やシステム開発などとは無縁の環境で育つ。現在日本酒ビジネスについて勉強中。

dotDに入るまで

50年以上地元で愛されてきた飲食店の長男として生まれました。小学生の頃から家業の手伝いとして皿洗いから始まり、高校入学後はアルバイトとして厨房で鍋を振っていました。中学校・高校と部活動で剣道部に所属し、毎日稽古で汗を流していました。全国大会に出場できたことは良い思い出です。また、趣味であった推し活(アイドル)にも熱中していました。この時の私は調理の専門学校に進んで家業を継ぐことがこれからの人生だと漠然と考えていました。
しかし、世の中何が起こるかわからないものです。新型コロナウイルスによるパンデミックが始まってすぐの頃、実家の店は廃業しました。外出自粛の影響はもちろん、人手不足や従業員の高齢化、将来性などさまざまな要因が重なりのれんを下ろしました。幼い頃から愛してきた場所がなくなるというショックは大きかったです。
家業を継ぐという夢はたたれましたが、その時私の中にはひとつの想いがありました。
「食文化を守りたい」
ただ料理を作り売るだけではない。何か新しいアプローチがあるだろうと思いました。しかし、青春を楽しんできたただの男子高校生が何か新しいものを考えつくはずもなく、高校卒業後の進路を考える時期になりました。何となく大学に進むことに何の意味があるのかと考えていた時に、開学まもない大学を知りました。それが今私の通う情報経営イノベーション専門職大学です。この大学は「ビジネス」「ICT」「グローバルコミュニケーション」の3つを学びの柱として、世の中にイノベーションを起こす人材を育成する学校です(変わった名前の大学であり、行く先々で相手の印象に残りやすく助かっています)。実社会で活きるスキルを身につけられるよう、ビジネス現場で必要な基本的知識と技術を学び、長期インターンシップや起業チャレンジなどの実践的な経験の場が用意されています。私はこの環境で仲間たちと切磋琢磨しながら、食文化を守るための新しいアプローチを探っています。Profileの日本酒ビジネスというのは大学生活を通じて考え出したもののひとつです。

dotDに入りたいと思った理由

このインターンは臨地実務実習という大学の講義の一環として取り組んでいます。実習先は100社以上ある大学の連携企業から選ぶという形で、dotDもその中の1社でした。では、なぜそれらの中からdotDを選んだのか。
それは、事業を創造する経験を学生のうちにしてみたかったからです。私は考えを形にすることが大好きです。芸術やイベントなど、想像したものを実際に形にし価値を持たせた時の達成感は今でも忘れません。前述した食文化を守る新しいアプローチ、これも新しいものであると考えています。そして今までとは違い想像していることは事業です。なんとしてでも自分の手で形にしたい。しかし、経験も知識もない今の段階では何もできません。そのため、事業創造ファームであるdotDでの経験は、私にとってまたとないチャンスです。この期間に、考え方やプロセスなど、さまざまなことを学び取りたいと考えています。
また、この「dotDの人たち」というnoteを読み、社員の皆さんの思いや様子を知ることができたことも、ここで成長したいと思った要素のひとつです。
そして何より面白そうだった、これが最大の理由かもしれません。ファースインプレッションは意外と侮れませんね。

dotDを通じて達成したいこと、目指していること

現在はdevelopmentで自社事業のdothatchの開発チームに参加しており、短い期間ではありますが、開発というものを学びながらサービスを使いやすくより良いものにできるよう取り組んでいきます。また今後は、Biz-Devでの実習もさせていただくことになっており、活動してく中で実際に事業づくりに触れ、さまざまなエッセンスを取り入れることで、自分のやりたいことや事業を明確化していけたらと思っています。

7月上旬。dotDのビックイベントである「.camp」という、事業創造合宿に参加させていただきました。このイベントはSeeder(起案者)と呼ばれる社員がリーダーとなり、メンバーとチームを結成し、合宿で集中的に取り組むことで、全社一丸となって事業創造を加速させることを目的としています。今回は2日間での開催で、事業のアイデア出しからコンセプト設計、活動計画策定を行いました。さまざまなバックエンドを持った仲間と異なる視点で意見を出し合い、アイデアを具体化させていくという経験は非常に刺激的でした。

最後に一言

「為せば成る、為さねば成らぬ、何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」
米沢藩主上杉鷹山の言葉です。使い古された言葉ではありますがこの本質はいつまでは変わることはありません。
dotDでの経験や学びを自分の成長に繋げてまいります。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

▼dotD公式note
https://note.com/_dotd

▼dotD公式HP
https://dotd-inc.com/ja/

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